茶わん屋食堂
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0画面いっぱいに豪放な書体で「瀧」を、それに「直下三千丈」を添えてあります。風炉の時期に丁度良い御軸です。共箱は蓋裏に『瀧 直下三千丈 紫野黄梅太玄（花押）』と署名され、蓋表に『紫野黄梅院』の焼印が捺してあります。若干の巻きジワ＊写真⑩はございますが大きな折れ等はなく状態は良好です。
長さ181㎝ 幅30.6㎝（表装を含む）
共箱。紙本。塗軸。
『瀧 直下三千丈』
【読み】
「たき ちょっかさんぜんじょう」
【意味】
唐の詩人、李白の「廬山の瀑布を望む」と題する詩の一節、「飛流直下す三千丈、疑うらくは是れ銀河の九天より落つるかと」(写真5参照)を改変した句。巨大な滝が勢いよく真下に流れ落ちる距離は三千丈もある。それはひょっとしたら、天の川が高い大空から落ちてきたのではあるまいか、という意味。なお、一尺は約30㎝。一丈はその十倍である。
▢小林太玄（こばやしたいげん）
昭和13年(1938)～
臨済僧。太玄義透。奉天生まれ。相国寺僧堂にに掛塔、大津櫪堂に参禅。同50年大徳寺塔頭黄梅院住職となる。
【参考文献】
茶の湯の禅語大辞典 淡交社
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翻译大徳寺塔頭黄梅院院主 小林太玄自筆書『瀧 直下三千丈』掛軸（共箱）
¥ 25,000
裏千家15世鵬雲斎大宗匠御書付『萩焼茶碗』12代田原陶兵衛造 (共箱)
¥ 83,000
兼本春篁自筆『華甲図』（二重箱）
¥ 19,000
大徳寺511世管長 立花大亀造『煤竹茶杓』銘：瑞雲（共箱・共筒）
¥ 32,900
大徳寺511世管長 立花大亀造『竹茶杓』銘：深山路（共箱・共筒）
¥ 35,800
16代永樂善五郎造『澗水花入（かんすいはないれ）』 (共箱) 千家十職
¥ 42,500
松村景文自筆『根引松之図』掛軸 江戸後期
¥ 38,600
14代坂田泥華造『萩灰被耳付花入』（共箱）山口県指定無形文化財
¥ 24,800
亀井又生庵（14代亀井味楽）造『高取梅香合』（共箱）
¥ 17,800
11代中村宗哲造『活腑台』（共箱）
¥ 44,800
9代樂了入造『輪蓋置』（共箱）千家十職
¥ 87,800
大徳寺515世管長 藤井誡堂自作『竹茶杓』銘：つれづれ（共筒・共箱）
¥ 11,900
2代中村翠嵐造『紫交趾蝶蓋置』（共箱）
¥ 24,400
水野澤三造『鼠志野ぐい呑』（共箱）
¥ 14,400
膳所焼（陽炎園） 岩崎新定造『交趾写宝尽し皆具』（共箱）
¥ 157,800
臨済宗大徳寺派興臨院大橋香林自作『竹茶杓』銘：好日（共箱・共筒）
¥ 11,800
12代中里太郎右衛門造（無庵）『絵唐津筒向付５客』（共箱）人間国宝
¥ 47,300
9代樂了入造『黒筒茶碗』銘：三番叟 藪内竹翠紹智御書付（共箱）
¥ 429,500
藤原啓造『備前徳利』（共箱）重要無形文化財(人間国宝)「備前焼」保持者
¥ 47,600
16代永樂善五郎造『仁清寫ゆずり葉茶碗』 (共箱) 千家十職
¥ 67,800
臨済宗大徳寺派 極楽禅寺住職 西垣大道自作『竹茶杓』銘：福寿（共筒・共箱）
¥ 9,700
大徳寺黄梅院住職 小林太玄作『竹茶杓』歌銘：案山子（共筒・共箱）
¥ 15,800
裏千家15世鵬雲斎大宗匠自作『竹茶杓』銘：踏青（とうせい）共箱・共筒
¥ 229,400
5代三浦竹泉造『色絵魚文蓋置』（共箱）
¥ 14,400
表千家13世即中斎宗左御書付『仁清写秋草茶碗』16代永樂善五郎〈即全〉造（共箱）
¥ 138,500
大徳寺503世管長 瑞巌宗碩自作『竹茶杓』銘：袖の露（共箱・共筒）鵬雲斎得度の師
¥ 48,800
西村象彦造『鳳凰唐草蒔絵盆』（共箱）
¥ 18,600
裏千家15世鵬雲斎大宗匠御好『銀杏蓋置』13代宮崎寒雉造（共箱）
¥ 32,600
大徳寺派孤篷庵住職 小堀宗泰自作『竹茶杓』歌銘：岩もる音（共箱・共筒）
¥ 48,800
裏千家15世鵬雲斎千玄室大宗匠御染筆一行書『鉄船水上浮』掛軸（共箱）
¥ 209,900
