タイの山岳民族モン族の緑モンの女性の民族衣装をまとめたイメージしてと現在のファッションのバッグとしても使える肩からのショルダーと腰のズボンのベルトから吊った形の二通りの使い方が出来るバッグを創りました。
物を入れるバッグの口のチャックの長さは型紙で20㎝です。チャックはYKKを使用しています。内部にはマジックテープでのポケットが一つ有ります。大きさは横幅が長い所で21㎝で縦の長さは15㎝あります。上のフタとなる所は5.5㎝でとバッグの形は立体となります。創るときは表地と裏地の間にはバッグの形がくずれにくいようにとキャンバス系の芯となる生地をはさんでとしています。
バッグの上のフタとなる所に2箇所金属のフックが有り、ここに付属の肩から下げて使うベルトと腰のズボンに吊るベルトのジョイントが繋がる様になります。この部分を着脱式にしたのは二通りの使い方のためもありますが、部屋の中に置くときに飾って置ける事も考えてデザインとなるメインの部分が単体になるようにしました。
ベースのビロード風な布にチャックの下のメタリック風な赤色のナイロン系の布に上のフタとチャックの両横の少し生成りの布に内部の青色の布とどれも当のモン族の人らの民族衣装をつくるときに使うものの新品からと組み上げています。バッグの後の部分はラバー系の素材の生地を使用しています。
前面の星の柄のパッチワークが何個も合わせてあるものは緑モンの女性の民族衣装の上着の背・首の下の部分にと折り返しになってる、このグループを象徴さすものです。ここは新しいものではなくユーズドのものを洗濯してとフチの部分はバラして新しいナイロン・グラス系の布にと入れ替えています。
使い方は4枚目、5枚目の写真のように付属の二種類のベルトで肩からショルダーのように腰からヒップバッグのようにと使えます。(写真は違う柄のものですので御注意を)