ちょっとシャープな感じを持つクレマチスを、活発さと優雅さを加えて描いてみました。花びらの模様や色の種類、濃淡もいろいろあって、絵にすると生える花ですね。初夏からのくっきりした光に相応しい雰囲気を漂わせます。
いつものように、動きがあるようにしつつ、色とバランスをとるようにしています。視点がいつも同じ一か所にだけ行くと飽きてしまうので、視点が複数ヶ所に行くようにしていつも新鮮に感じるように心がけています。
作者の主張を押し出す絵ではなく、その絵を置いた時にその空間を明るくすること、そして絵を見る人を元気にすることをモットーにしています。
照明をONにすれば光で明るくなりますが、照明がオフの時、その薄暗い場所を明るくするのがこれらの陽の絵の存在意義になります。是非、明るい感じにしたい場所に置いてみて下さい。きっとお役に立つと思います。
********** ********** **********
素材には水彩絵の具の他、ポスターカラー、アクリル、サインペン、色鉛筆など、思いついたものは何でも使っています。
枠紙を使っている場合、切断面が少し曲がっていることがあります。注意してカットしていますが、ご了承ください。また、枠紙と絵紙の裏側に固定する為のシールを貼っている場合、位置を変えて数回試している場合もあり、はがれた後が少し残る場合があります。ご了承ください。
仕上がりは中サイズです。
外側のサイズはタテ24cmxヨコ33cm です。
額の素材は黒の樹脂製です。
重量は約125gです。
比較的に軽い額に入っていますので、小さ目の釘やピンで壁に掛けられますが、万一落下した場合を考慮して安全な場所に掛けて下さい。色褪せしないよう、直射日光が当たらない場所に掛けて下さい。