材料:ズボンの裾のあまり生地 カットクロスのあまり生地 手縫い糸
モノクロの円環をイメージして表紙側にスパイラルの刺繍をしました。
タイトルのクオリアは簡単に言うと『感覚』ということです。物や人を見た時の個人的な内観による第一印象に近いものですが、この例えでは実際には当たらずも遠からずなのです。身近にある概念でありながら、心の哲学のテーマになりやすいですね。
この一年も作品を通して皆に啓蒙の明かりを灯したいと思います。
モノクロのインテリアに、知性派な部屋や人物に良く似合うブックカバーです。
束の厚さ調整にもこだわっており、京極夏彦先生や川上稔先生などの枕がわりになる程、分厚い本も入ります。
また薄い百ページにも満たないようなひらべったい本も入ります。このようなページ数の少ない本は、長いタコ糸をスペル替わりにも使えます。
表紙を入れるポケットを一般的に袖というのですが、この作品の袖の高さは17cmとかなり高めでトールサイズの文庫本にも対応しています。
そして、表紙がきっちり入るために袖は別の生地を使っており表紙との間をなくすため丁寧に細かく縫い付けています。
(使い方)
使い方は、巾着袋を、彷彿とさせるような
一度広げて本を入れ糸を引くだけです。
[本のサイズ]
厚さ調節できます1350P〜10Pまで
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お使いのモニターにより、サイズ感が違って見える場合がございます。
摩擦・水濡れなどによる脱色・汚損はどは避けられません。ご理解ください。
デリケートな作品ですので、強い力を加えたり、ひっぱったりしないようご注意ください。
市販品・既製品ほどの強度はないため、使用を重ねることにより破損する場合がございます。
表示価格は本体価格です。配送料が別途必要となります。