ねじかんざし　アルミ六角ボルトねじ付き　銀色

twitterで好評をいただいた「ねじかんざし」６種類に前回のデザフェスで限定販売したものが更に加わりました。アルミ六角ボルトねじ付きタイプです。本物の六角ボルトを加工して製作。こちらはボルトタイプと同じねじを追加工。このタイプはねじ部分を残し、そのねじ部にプレミアムタイプと同様に頭部内部に短い雌ねじを作成。ピンの部分はプレミアムや真鍮蝶ナットのものと同様に初めから専用で製作、しかもねじは極短い加工にして、ねじを組み合わせる前に従来の接着剤で塗布して固定したものです。 また、頭部上面は既製品の冷間鍛造品はアクセサリーとしては無骨で綺麗ではないので、仕上げ挽き加工して綺麗にしています。 ピンは従来と同じくピカピカに磨き上げないので滑らず、纏めやすいとデザフェスでも好評のものです。　頭部の対辺の大きさ１３ｍｍ厚さ約５．５ｍｍピンの太さ４．０ｍｍ（従来より０．５ｍｍ太くなっています）ピンの長さ１４０ｍｍ、これにねじ部の長さが２０ｍｍ足されますので、全長はシリーズ最長の１６５．５ｍｍで重さ１５．５ｇと強力版です。「ねじ」に拘ったShirokaneFactoryのねじかんざしシリーズでも異質に感じられるかもしれません。 頭の部分のアルミはＡ５０５６という耐食アルミを使用した上に化学研磨で艶を出した後にアルマイト処理（銀白色はアルミの生地の色で着色なし、黒色、金色（黄色）に着色）したものです。アルマイトはアルミの本体に染みこむもので、通常の塗装よりかなり剥げにくいです。 ステンレスより軽く使いやすいのですが同じ強化版で通常使用で取れる危険性はほとんどありません。 尚、これは六角ボルト版のみの注意ですが六角の角を完全に引っかからないように丸くするとボルトらしさがなくなりますので、綺麗に磨くような削りのみですので、角は残っていますので、角で引っ掻く可能性がありますので、この点はお取り扱いにご注意下さい。

箸部分はＳＵＳ３０４で耐食性が高く丈夫です。頭部はアルミの本物のボルトを加工、光沢アルマイト処理してありますから腐食するまでにはかなりの時間が掛かります。通常の汚れであれば中性洗剤を入れた水で軽く洗って濯いで乾燥するだけです。ただし頭部は接着していますので温水洗浄はしないでください。また万一頭部が緩んだらよく接着面を綺麗にして2液のエポキシ接着剤で再度固定していただければ使用出来ます。