大ぶりなお花ブローチ・silver925(da-08-si)

繊細な銀線細工・フィリグリーの特徴を一番引き出してくれるともいえる、ブローチ。 こぶりなサイズで、レースの花弁のものを、現地の従来工房にいる店主のお気に入り職人に作ってもらいました。 オリジナルデザインではないのでサンプル修正なども要らず、ぶっつけ本番で作っているので、立体感のあるボリューム、美しさの割に大変お買い得な価格設定になっています。 ★5500円以上(税抜)のお品ですので送料無料（当店負担）となります★ ▼製造：プティマニス提携工房（インドネシア） ▼最終調整：プティマニス（日本） ▼素材：スターリングシルバーsilver925 ▼大きさ：長さ：約58mm　幅：約45mm

▼【ご注意】 ▽手作り品のため、完璧にどれもが同じではないことをご了承くださいませ。 ▽本品は純度の高い銀製です。銀は元々錆びやすい金属です。ただ錆びてもきちんとお手入れすれば、長く銀の質感をお楽しみいただけます。お手入れには当店お勧めのアンクルビルシルバークリーナーをお使いください。 ▽ブローチピンのお取り扱いにご注意ください。 ▽本品を身につけてお肌に異常を感じられた場合は、直ちに御使用を中止され、医師の診断をお受け頂きますよう御願致します。 ============================== ▼銀線細工・フィリグリーとは ============================== 銀線細工とは、職人が一つずつ、銀線を巻き上げ、その接続箇所を一箇所ずつ高温のバーナーでろう付けするという気の遠くなるような作業を繰り返してできあがる細工です。 古代エジプトが発祥ともいわれ、古くから人間の手で作られてきた技法で、中世では金属の使用量を減らしながら豪華に見せるために流行した細工だそうでアンティークジュエリーには銀線細工を入れ込んだジュエリーが数多く残されています。しかし、ここ50年ほどは工賃が高くつきすぎるということで、衰退しつつあり世界中で職人さんが減ってしまい、なかなか簡単に目にすることはできません。 当店オーナーは1987年からインドネシアに残る小さな銀線細工の村にいる職人を技術指導し日本のお客様向けに納入してきました。 とはいえ、まだまだ本物の銀線細工は市場には出回っていないため、ご覧になったことのない方が多いと思います。 パンチング加工やキャスティング加工とは全く違う繊細さ、華奢さを是非一度、手に取ってご覧くださいませ。