サイズ
横 約25cm
縦 約21.5cm
高さ 約3~4cm
重さ 約590g
制作 :また壱陶房(鈴木 又一)
使用注意:手洗い〇 電子レンジ温め〇 オーブン・直火×
食器洗い機〇 乾燥機〇
手触り :つるつる
原料 :陶器土・マット釉薬・織部釉薬
制作 :また壱陶房(鈴木 又一)
また壱陶房、織部+粉引シリーズ
素敵な模様のお皿
※一点の商品価格です。
お皿の表に白粉引を塗り、釘で線模様を描いて、真中部分と縁部分に織部を塗って焼き上げたお皿です。
真中に塗った織部釉薬は深みのある緑色、角に塗った織部釉薬は、少し流れて雰囲気作り・・・
スーパーで購入したお寿司を、長皿に盛りつけるだけで見た目が二倍美味しく見えます。
少し工夫をするだけで、食事も美味しくなりますよ・・・
煮物やカレー・パスタ、お寿司を盛り付けても良いですね。
多目的に使える長角皿は、家族に一枚あると重宝します。
友達の結婚祝いのプレゼント使って見ては。喜ばれると思いますよ・・・
(美濃和紙で包んで贈り物梱包無料)
■ポイント部分の説明
お皿の角部分は4cmで真中部分は3cm、少し真中が低いです。
織部釉薬が流れて
周りにピンク色が出て可愛い
織部釉薬は焼けると窯変して、周りがピンク色になります。
幾何学模様と深みのある緑色
高台はテーブルに傷が付かない様にペーパー仕上げ
※重ねて見たイメージ
※CDと大きさを比べてみたイメージ
■制作方法について
赤土を約5ミリにスライスします。
ライスした土板を型に載せて、上から叩いてお皿を作ります。
作った作お皿が生乾きの時に、白化粧を塗ります。
次の日に模様を掘り、その後天日干しをし、乾いたら800度で一度焼きます。
模様の上に織部釉薬を筆塗りをし、マット釉薬を塗って1250度で20時間かけて焼き上げます。
40時間かれて冷まし窯出しします。
■粉引きに付いて
粉引きの器は、最初にこぬかを溶かした汁か、お米のとぎ汁に、約30分~60分
程度タップリ付けます。
その事で、汁の油分が器に染み込み汚れ難くなります。
水分を含んだ器は少しグレー色になりますが、乾くと元の色に戻ります。
心配なく・・
■赤土に付いて
また壱陶房の使っている土は、地元の山で取れた赤土です。
オリジナルの土を使いたく、ほかの土や原料を混ぜて土作りをしています。
使っている土には鉄分が入ってをり、焼けるとポツポツと黒点が出てきます。
■お手入れについて
陶器の性質上若干の吸水性があります。
水分を吸って居る時は強度が落ちますが、乾かすことで強度が元に戻ります。
洗っている時が、欠けやひびの原因になります。気を付けてね・・・
■一品一品手作り作品の為、サイズの誤差が生じます。 また、お客様がお使いのモニターによって実際のカラーと異なる場合がございます。どうぞご理解をいただいた上でご注文いただきますよう、宜しくお願い致します。
【陶芸家】 鈴木又一
suzuki matakazu
岐阜県の美濃陶芸村内に陶房があり、川のせせらぎや鳥の鳴き声が聞こえる、自然に囲まれた場所で作陶をしております。
■略歴
1952年 岐阜県土岐市妻木町に生れる
1970年 多治見意匠研究所修了
■活動歴
1971年 二科展(絵画) 入選
87年 陶磁器デザインフォーラム.インせと 金賞
88年 ながさき陶磁展 第2席
88年 90年 92年 日本現代陶彫展 特別賞
89年 国際フェスティバル美濃’89 審査員特別賞
90年 第19回長三賞陶芸展 奨励賞大賞
94年 日本現代陶彫展 大賞
2003年 土岐市つまぎ保育園モニュメント制作
一品一品手作り作品の為、サイズの誤差が生じます。 また、お客様がお使いのモニターによって実際のカラーと異なる場合がございます。どうぞご理解をいただいた上でご注文いただきますよう、宜しくお願い致します。
(陶芸作家 鈴木又一)