サイズ
直径 約9cm
高さ 約13cm
重さ 約320g
八分目で約350cc
使用注意 : 手洗い○ 電子レンジ温め〇
: 食器洗い機○ 乾燥機○ オーブン・直火×
手触り : つるつる
また壱陶房 織部シリーズ
焼酎の水割り、ビールなどに最適!!!
竹べらで模様を彫った焼酎カップ、織部釉薬が模様に溶け込み、深みのある緑色に焼き上がっています。
350㏄入る大きさで缶ビール一杯、水割りの焼酎等に最適です。
お客様から「ずっしりとして手になじみます。お世話になった方へのプレゼントなのですが、他にはない味のある形状なので、きっと喜んでもらえると思います。今度は自分用にチェックします。」と、評価を頂いている織部焼酎カップです。
ビールや焼酎にピッタリの大きさです。
男の方に最適なサイズの焼酎カップは、父の日のプレゼントに良く使われます。
送って見ては如何でしょうか、喜ばれつと思いますよ。
(美濃和紙で包んで贈り物梱包無料)
■ポイント部分の説明
色に変化を出したく
中と口部分に粉引を塗って変化のある緑色に
竹べらで彫った模様
織部釉薬が模様の凹凸に溶け込み
深みのある緑色に・・・
3本のポッチ足
■制作方法について
赤土を約5ミリにスライスして土板を作ります。
作った土板を型に巻き付けて、手で押さえて本体を作り、模様を掘って足をつけます。
焼酎カップが生乾きの時に、白化粧を塗ります。
天日干しをし、乾いたら800度で一度焼きます。、
織部釉薬を塗って、1250度で20時間かけて焼き上げます。
40時間かれて冷まし窯出しします。
■織部釉薬に付いて
織部釉薬は窯から出した時は黒に近い色をしています。
薄い酸水に1・2時間漬けます。そうすると油膜が取れて緑色になります。
織部の色は、黄色や青色が混じって、深緑色になっています。
織部釉薬と透明釉薬の重なり部分は、窯変してピンク色になります。
■お手入れについて
陶器の性質上若干の吸水性があります。
水分を吸って居る時は強度が落ちますが、乾かすことで強度が元に戻ります。
洗っている時が、欠けやひびの原因になります。気を付けてね・・・
■一品一品手作り作品の為、サイズの誤差が生じます。 また、お客様がお使いのモニターによって実際のカラーと異なる場合がございます。どうぞご理解をいただいた上でご注文いただきますよう、宜しくお願い致します。
【陶芸家】 鈴木又一
suzuki matakazu
岐阜県の美濃陶芸村内に陶房があり、川のせせらぎや鳥の鳴き声が聞こえる、自然に囲まれた場所で作陶をしております。
■略歴
1952年 岐阜県土岐市妻木町に生れる
1970年 多治見意匠研究所修了
■活動歴
1971年 二科展(絵画) 入選
87年 陶磁器デザインフォーラム.インせと 金賞
88年 ながさき陶磁展 第2席
88年 90年 92年 日本現代陶彫展 特別賞
89年 国際フェスティバル美濃’89 審査員特別賞
90年 第19回長三賞陶芸展 奨励賞大賞
94年 日本現代陶彫展 大賞
2003年 土岐市つまぎ保育園モニュメント制作
※一品一品手作り作品の為、サイズの誤差が生じます。 また、お客様がお使いのモニターによって実際のカラーと異なる場合がございます。
どうぞご理解をいただいた上でご注文いただきますよう、宜しくお願い致します。