インドの北部ラダック地方の街を旅行した時に撮影した写真を、ラダックで購入したiインド製の布を表紙に使って、一冊ずつ手作りで豆本に仕立てました。
インドのチベットとも言われるラダック地方は、高度3,500mmを超える高地に位置します。中心都市のレーへは、デリーから飛行機で1時間ほどで行ける距離にありますが、陸路では相当な山道を通らねばならず、冬季は雪に閉ざされて通行できなくなることもあります。
ラダック地方を訪れたのは、観光シーズンも終わりに近い時期でしたが、幸い気候も良く、いろいろな場所を訪れることができました。
この本では、ラダック地方の中心都市であるレーの街を歩いた様子を収めています。レーはこじんまりした街ですが、ラダック観光の起点となる場所でもあるので、地元住民の他、出稼ぎに他の街から来たインド人や、外国人観光客などで賑わっていました。
ただし、一般にイメージするインドの街とは異なり、ヒンドゥー教の寺院はほとんど見かけず、チベット仏教の僧院であるゴンパが街のあちこちに点在しています。地理的にパキスタンに近いからか、イスラム教のモスクも見かけました。
地元の人々も総じて穏やかで、デリーのような喧騒の街から来ると、ここは同じインドか…と思わせます。
手製本工房において、手製本の技術を習得した作家本人が、一冊ずつ、すべての工程を手作業で丁寧に製作しています。
本文は糸でかがっており、本も開きやすく、丈夫で耐久性にも優れております。
豆本として、写真を楽しむ他にも、お部屋を飾る小さなインテリアとしてもお使いいただけます。
【訪問時期】2018年9月~10月
【訪問都市】レー
【表紙の布地】レーの生地屋で購入したインド製生地(コットン)を使用
【サイズ】縦:約75mm×横:約55mm×幅:約6mm
【ページ数】24ページ(内、写真20ページ)
表紙のタイトルおよび本文はインクジェットプリンターでの印刷のため、水分がつくとにじみを生じますので、お取扱いにご注意ください。
また、長時間直射日光に当てることも、退色の原因になりますので、お気をつけください。
表紙の柄につきましては、布地の取り方により、若干異なることがございますので、ご了承ください。
※柄の違いの程度については、写真5枚目をご参照ください。
商品につきましてはチェックを行っていますが、万が一、乱丁・落丁があった場合は交換させていただきます。
表紙のタイトルおよび本文はインクジェットプリンターでの印刷のため、水分がつくとにじみを生じますので、お取扱いにご注意ください。
また、長時間直射日光に当てることも、退色の原因になりますので、お気をつけください。
表紙の柄につきましては、布地の取り方により、若干異なることがございますので、ご了承ください。
※柄の違いの程度については、写真5枚目をご参照ください。
商品につきましてはチェックを行っていますが、万が一、乱丁・落丁があった場合は交換させていただきます。