イタリア製の聖ロクスのメダイと王冠チャームを組み合わせたお守りネックレスです。
シンプルですが彫りが細かくて美しいおメダイです。
聖ロクスは1295年にフランスのモンペリエで総督の子息として生まれました。
20歳のとき両親をなくしたのを機に全財産を貧しい人々に与え、自分はローマ巡礼の旅に出ます。
途中、ローマでは当時流行していたペスト患者の看護にあたりました。
ロクスが患者の頭上に十字架の印を切ると、患者はたちまち癒えたといいます。
ピアチェンツァでロクス自身もペストにかかってしまいました。
街を追放され死を覚悟し森で過ごしていると奇跡的に泉が湧きだし、犬がパンを運んできて、ロクスの傷を舐め病気が治りました。
回復後、ロクスは祖国に戻り故郷モンペリエに到着しましたが、フランスは戦争で分裂状態であったため彼の身元が判明せずにロクスはスパイだと勘違いされ刑務所に投獄され、1327年に獄中で死去しました。
聖ロクスは流行病、コレラ、ペスト、膝や皮膚の病気、外科医、病気の家畜、犬、古着屋の守護聖人です。
記念日は8月16日です。
メダイのサイズは全長約2.2cm、王冠が約0.6cm、チェーンの長さは約38cm+アジャスター5cmです。
ひとつひとつ手作業でしておりますので個体差が生じますことをご了承ください。
神経質な方は御遠慮ください。
管理番号 272-I
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