木象嵌で製作した「鉛筆立て&カード立て」です。
※木象嵌(もくぞうがん)とは、母材に色々な木目や色合いの木を埋め込み、
絵柄を表現する技法のことです。
本体はヨーロピアンビーチを使用し、
そこに、いろいろな色の木で、
ひまわりをデザインしました。
仕上げは、ガラスコーティングしています。
本体の大きさは、60×50×30mmで、
ペンを差し込む穴の径は、Φ13mmです。
また、カードを挿す溝は、幅1mmで、深さ35mmです。
ペン立てや、名刺やカード立て、メモ立て、
写真立てなど、いろいろな用途に活用できます。
また、ガラス管を入れれば、一輪挿しにもご利用できます。
微細な象嵌なため、顕微鏡を使って一つひとつ
丁寧に作りこみました。
ひまわりの感じを出すのに、苦労しました。
うまく感じが出せたかなと思っています。
ぜひ、木のぬくもりを感じていただけたらと思います。
無垢の木工品ですので、変色・劣化を防ぐため以下の点にご注意願います。
・直射日光には当てないようにお願い致します。
・水などが付着した場合は、速やかにふき取って下さい。