ローズとブルーのカルセドニー首飾り
大正2年、宝塚歌劇団の前身・「宝塚唱歌隊」が誕生しました。
後世に影響を与える文化の一つとして、開花し存続できるよう、
企画した小林一三（阪急電鉄の創始者）は惜しげもなく資金を投じ、綿密に計画を練り、
宝塚唱歌隊をプロデュースしていきました。
西洋文化がドッと入ってきたこの時代にあって、
宝塚唱歌隊の初演目は、なんと桃太郎を題材とした『ドンブラコ』。
古典の中でこそ、婦女子が声高に歌い踊るその様が
観衆の目には衝撃的だと小林さんは考えたのでした。
それから100年、
タカラヅカは日本の中で不動の地位を獲得しました。
宝塚唱歌隊への入隊は、当時には珍しい女子だけの特権。
ローズ色とモダンなブルーのカルセドニーを乙女色のチェーンで繋いだペンダントは、
少女たちの、希望に燃えて震える胸を表したかのよう。
『おゝ宝塚』と名付けたいほどです。
小さな湯の街宝塚に 生まれたその昔は
知る人もなき少女歌劇 それが今では
青い袴とともに 誰でもみんな知ってる
『おゝ宝塚 』 白井 鐵造（しらい てつぞう）
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素材：ローズカルセドニー/ ブルーカルセドニー / シルバー925 / 14KGPローズゴールド
サイズ：ローズカルセドニー（19mm×25mm ） ブルーカルセドニー（13mm×13mm）
チェーンの長さ（52cm）
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ローズカルセドニー（桃玉髄 / ももぎょくずい ）rose chalcedony ✖ ブルーカルセドニー（青玉髄 / あおぎょくずい）blue chalcedony
他人との絆を深めてくれ、感情や愛情を表現する力を高めてくれると言われるローズカルセドニー。
愛を育み、人を育み、ものごとを成長させる力を持つと言われるブルーカルセドニー。
どちらも女性に本来備わっている力なのですが、
男性社会に進出することにより、薄れてしまいがち。
週末は石の力を借りて本来の自分を取り戻したいものです。
そんな願いをこめて組み合わせた石たちには、
やはりローズ色に輝くチェーンとフレームを。
女性らしさは真の意味の強さです。殿方には負けられませぬ！
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