ビンテージのすてきな生地で、
テディベアとクリスマスツリーのカントリーなタペストリーを作りました(*^_^*)
たて88㎝ よこ73㎝
大きすぎず小さすぎず、カバリングにも使っていただけるサイズかなぁと思います。
懐かしいカントリーブームの頃のビンテージ生地です。
生地の端っこに懐かしのKaneboのロゴが入っていたので？？と思い調べて見たところ、
カネボウ化粧品の前身会社、鐘淵紡績が製作した生地のようです。
昭和世代にはおなじみのカネボウ化粧品ですが、元々は防錆会社だったのですね。
知りませんでした。
最近1980年代のファッションや音楽がリバイバルヒットしているようですが、
私にとってはまさに青春の思い出たちです。
1980年代は、アメリカンカントリーブームの真っ只中。。♪
『カントリー・クラフト』が創刊されたり、
インテリアも、赤と白のギンガムチェック、重厚な木の家具、
トールペインティング、ラガディアンとアンディに赤毛のアンなどのカントリードールたち。。
今のフレンチカントリーのあっさりした白をベースにした雰囲気とは正反対の世界だったかもしれません。
この生地を見つけたとき、本当に懐かしくて。。
まさにあのカントリーブームのころの絵柄です。
トールペイントで描くカントリー風の景色は、
今見ると新しくて心温まるなぁと思います。
懐かしい話をたくさん書いてしまいましたが、
とっても可愛らしいタペストリーに仕上がりました(*^_^*)
クリスマスツリーにジンジャーブレッド、
雪だるまにサンタクロース、深緑とブラウンの組み合わせが
童話のような雰囲気です。
細かいところまで世界観がよく描かれていて、
見ていると何だか夢が広がります。
裏地にもテディベアの生地を使いました。
これがとっても可愛くて。。♪
クリスマスのあとは、こちら側を表にしてカバリングなどに
リバーシブルで使っていただけたらなぁと思ったりしています。
厚手のキルト芯も挟んでハンドスティッチで仕上げましたのでふかふかです。
手縫いで作ったときの独特のふんわりした雰囲気が個人的に大好きなので、
クリスマスソングを聴きながら、ちくちく少しづつ作りました。
素敵な冬にたくさん活躍してくれますように。。(*^_^*)
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