たくさんの作品の中から見ていただきありがとうございます。
ウイスキーの樽の廃材を使用し、表面にリバディ・ファブリックのクロスの生地を組み合わせた、おしゃれなクロスのネックレスになります。
同じ材料、リバディ・ファブリックの生地を使用した名刺入れもございますので、お揃いでもたれるととてもおしゃれな感じで使っていただけると思います。
埼玉県秩父市にあるベンチャーウイスキー秩父蒸留所。世界的に有名なイチローズモルトと言う意識が出来上がります。そして、ウイスキーの樽祭は定期的に処分されており、それが、廃材として出されます。その樽材の良い部分を使用してクロスネックレスを作っています。
そして、表面のクロスは、リバティー・ファブリックスのリバティ・ファブリックス ラセンビィ・コットンという生地を使用しています。
ウイスキー樽の材料はナラ材になります。使用している樽材の黒色は着色したのではなく、樽廃材そのままの色になります。なぜ?なぜ黒いかと言いますと、ウイスキー樽を作る工程で表面をバーナーで焦がす”チャー”という工程が入るそうです。樽を焦がす理由はウイスキーの風味や香りを高めるためだそうです。その焦げた部分を表面はある程度、使用しても問題ないくらいに処理して名刺入れとして使用しています。表面は、手で触ったくらいでは手が黒くならない程度まで処理はしていますが、白い紙に強く擦り付けると紙が多少黒くなる程度にはなります。樽材の表面は植物性のワックスを薄く塗って仕上げています。
ブローチの大きさは、長さ、約5cm 横幅 約2.8cm 厚み 約0.7cmになります。
素材は木ですので、とても軽いです。紐を含めて約9gになります。
紐は、ワックスコードという紐で、とても柔らかく使いやすいです。
紐の長さは、約35cmから70cmくらいで調整できます。
リバディ・ファブリックの名刺入れなども、多数出品していますので、見ていただけるとうれしいです。