グラデーションのフローライトルース。
様子を見やすいようにライトボックス透過の画像もあります。
サイズ：約19ミリ×14ミリ
厚さ約6ミリ
重さ：約4.16グラム
このルースにどんな風景を見ますか？
一点モノなのと、
イベント、その他でも同時出品しております。
売り切れの場合は何卒ご了承くださいませ。
太古から人々に光をもたらした蛍の守護石
蛍は私たちに問いかけます。
「あなたの本当にやりたい事は何ですか？」
色々な情報や人によく見られたいという見栄の為に、
行動を振り回されたり、大事なお金を使ってしまったり、
その為に時間や体力を犠牲にして働いたり、
一体何の為に生きているのか見失ってはいませんか？
蛍は自分の時間を大事にして、
他に影響されない自分の目標を見出し、
魂の炎を燃やすことを提案してくれます。
蛍は続けます。
やりたい事に対して、全力投球する事を勧める訳ではないのです。
ただ、自分の素直な心の欲する事に
自分で完全に蓋をしてしまっている人に、
「大丈夫、やってごらんよ！」と優しく促してくれているのです。
フローライトが蛍の守護石と言われるのはこんな理由があります。
蛍が世界中に様々な種類がありますが、幼虫時代はほどんとの種類が光るようです。
世界のほとんどの蛍は成虫となって光るのは僅かですが、
日本に生息する殆どの蛍は成虫となってからも光ります。
この光はお互いのコミュニケーションの為、または異性へのアピールと言われています。
光を放つ蛍のほとんどは、口が退化した状態で成虫となり、ほぼ水を啜るくらいしか出来ません。
その為、後は必死に繁殖するだけの１、２週間の命だと言われています。
目一杯に光を放ち命の火を燃やす姿にある種の畏敬の念を感じながら、
古来より日本人は蛍狩り（目で楽しむ。紅葉狩りに似た習慣）を楽しんで来ました。
実際のフローライトは、光を集める習性から光学レンズに使われたり、
融剤になる事で大変実益のある鉱物です。
世界中でこぞって採掘されていることから蛍のように貴重な存在と言えます。
フローライトや蛍のように、
自分の特性、自分が一生懸命やっている事が、
回り回っていつか人に喜んで貰える、
そんな目の前の結果に囚われない守護石タリスマン）。
「守護石物語」とは、天然石の詩が
これまで様々な国でジェムストーンを仕入れる中で、
見聞きした石にまつわる逸話、
石言葉をまとめ上げファンタジー物語のように書き連ねたものです。
その為、科学的根拠等があるお話ではございません。
お選びになる際の心躍らせるストーリーになればという願いを込めた内容になります。
翻译
