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紙芝居『うむむん久右衛門』

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本体:幅382×高さ215mm カバー:幅383×高さ216mm
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いびら工房
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『うむむん久右衛門』の元となる「梅津忠兵衛の物語」は、 小泉八雲の「日本雑記」に収録されている日本の昔話を再話にした再話文学です。 この物語を、現代に合わせて書き直し《小泉八雲シリーズ・再話の再話・紙芝居》にしました。 いのちや出産を考える上で、とても大事な物語です。ぜひ、体感してみてください。 ・・・あらすじ・・・・・・ 力持ちで 勇気のある若い侍、久右衛門。 幼い頃に母親を亡くしてから、声に出すのは「うむむん」それだけ。 その日、久右衛門は、門番の仕事をするため、暗い山道を城に向かっていた。 もう少しで城に着く曲がり角……そこに、女が立っていた。 ・・・・・・・・・・・・・ 〈小泉八雲(こいずみやくも)=ラフカディオ・ハーン〉 本研究家・小説家・随筆家(1850〜 1904)ギリシャに生まれる。 アメリカで新聞記者を勤め、来日。島根県尋常中学校、熊本第五高等学校の英語教師、 「神戸クロニクル」紙の記者を経て、東京大学講師などで英文学を講じました。 松江時代に日本女性の小泉セツと結婚し、帰化します。 随筆集『知られぬ日本の面影』や小説集『怪談』などの数多くの著書を著し、日本を世界に紹介しました。 原案:小泉八雲「梅津 忠兵衛の物語」 絵:勇日 惺德・吉田 恵子 脚本:袋小路 マシュ麻呂 仕様:16場面・4C×1C 発行:いびら工房(2023年1月) ISBN978-4-9909101-7-4 価格:2,530円(税抜2,300円)
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