土を材料として、何層も重ねながら強く突き固める版築と呼ばれる工法で作ったキューブ状の塊です。
古来から伝わる建築技術の版築は、歴史上の壁や塀にも使われており、その地域の土質や混ざり込む素材によって様々な色合いで仕上げられ、まるで地層を思わせるシマシマ模様が独特の優しさと暖かみを感じさせてくれます。
製作時の土の量や配合具合で、毎回異なる表情が生まれるので、同じものは存在しない完全なるオリジナルになります。
写真内の多肉植物や犬の置物は付きませんが、土台にしている人工芝マットもお付け致します。
土を固めた素材のため、叩いたり、落としたり等の衝撃で欠けたり割れたりする可能性はあります。
D×W×H 110×110×105
重さ 約2kg
土を固めていますので、強い衝撃により割れや欠けが生じることもございます。