御蔵島桑でワンピースタイプの木軸ボールペンを製作しました。
桑は古くから不老長寿の木として伝えられ縁起の良い木です。中でも御蔵島桑は光沢に富み最高級品とされています。
このペンは、さすがに「金桑」と言われるだけあって、キラキラと黄金色に光り輝く木肌は神秘的で大変美しく見えます。
表面は椿油仕上げですので、塗料のように剥げたりせず自然の風合いを楽しめます。平素は乾拭きして頂き光沢がなくなれば椿油やオイルを少量布につけて拭けば艶が蘇り長持ちします。
ワンピースタイプの木軸ボールペンです。
国産キット(加藤モデル)KATO METAL#201を使用しています。
全長は使い勝手の良い約135ミリです。
替え芯はシュミット社製(ドイツ)ボールペン替え芯F(細字)を装填しています。
替え芯の交換はペン先金具を回して交換して下さい。クリップ側の金具を外す場合はクリップにナイロンチューブやストローなどを差し込んで回して下さい。木肌にキズが付く恐れがあります。
なお、ご希望により加藤モデルのシャープペンシル(0.5ミリ用)に変更することが出来ます。
無垢材につき、小さな傷や塗りむらなどが残っている場合がございます。完璧な製品をご希望の場合は誠に恐縮ではございますが入札をご遠慮下さい。
製作につきましては十分に注意しておりますが手作り作品ということをご理解頂きますようお願い致します。
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