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【30%OFF】希少 リサ・ラーソン(Lisa Larson)鳥の陶板 北欧ヴィンテージ スウェーデン製

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¥ 245,000

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横幅29.5cm 縦幅21cm 厚み約1cm
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北欧食器Tacksamycket
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201
350000→245000 リサ・ラーソンがグスタフスベリのGスタジオで1960年頃に約100点ほど製造された鳥の陶板です。巣に舞い戻る親鳥と待ち構えるひな鳥が描かれています。緑色の釉薬で彩られた低い草木の上を軽快に飛ぶ鳥の姿と、鳥の巣が円形状に表現されているのが印象的な作品です。 リサ・ラーソンの鳥をモチーフにして作品は1963年に制作されたVAGGPLATTORシリーズの陶板がよく知られており、一般的に最初期と認識されていますが、本作はそれよりも以前に制作されたものとなります。リサ・ラーソンの作風には、空を飛ぶ鳥は平面的な陶板に描かれ、地を這うニワトリのような鳥はあえて立体的な陶器像として表現されるなど、ある種の法則性があるようです。躍動感があるものをあえて陶板という平らな表現に落とし込み、そして親子の鳥の生き生きとした営みを余すことなく伝えた陶板です。 本作は1960年ごろに製作されたものとなります。限定生産された陶板ではありませんが、生産数が極端に少なく結果的に100点前後しか作られなかったとされています。量産されなかった詳しい経緯は分かりませんがおそらく、製造に手間がかかったり、『大きな動物園シリーズ』などの他のリサ・ラーソンのヒット作が量産されていた時期であったため、製造に手間がかかる大きめの陶板は少数の製造に留まったのではないかと思います。 希少性という観点から見れば、シリアルナンバーが刻印された作品よりも珍しいものです。ほとんど市場に出ないもので今後の入荷はほぼないと思います。製作当時リサ・ラーソンは30代でしたが、すでに一流の陶芸家として名前が知られていた頃の作品で、世界的なアーティストへと成長していく過程で生み出された秀作の一つです。 ■詳細スペック メーカー:Gustavsberg / グスタフスベリ デザイナー:Lisa Larson / リサ・ラーソン 年代:1960年頃 コンディション: 背面には制作時のヘラ跡があり口金の右横に欠けが見られます。また背面の右下に釉薬がかかった凹みが見られます。口金の横は破損しづらい場所のため、いずれも製造時のものではないかと思います。表面は割れや欠けがなく美観を損ねる傷は一切ありません。なお口金周辺に見える接着剤はオリジナルのもので修復跡ではありません。同様の接着跡はUNIKシリーズなどの陶板にもよく見られるもので、グスタフスベリで製造された当時に使われた接着剤がそのまま付着したものとなります。
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