▼ 「刀印護符」とは
陰陽道や修験道、密教の刀印を使って行う秘法「九字護身法」や「神伝十字の法」などを応用して、護符にその術式を融合することで成した秘法の符です。 ご用命を承りましてから、術者が護符一枚一枚に念を込め祈念いたします。その護符の文字や符型をご依頼者様が刀印(指)でなぞり、魂入することで完成いたします。
▼ 「屋久杉のお守り 護符」とは
太古より山岳信仰が根付く屋久島は最強のパワースポットといわれ、その屋久島の樹齢1000年を越える杉を「屋久杉」と呼びます。台風が常襲する屋久島の厳しい自然の中で生き続けたその屋久杉の力を宿したお守り 護符です。
「屋久杉」の天然木材を薄く削り、特殊な加工で符紙(符板)に仕上げました。大きさは「名刺サイズ」です。 厚さは、郵便ハガキより少し厚めの約0.25mm前後です。
屋久杉の力を得ることで、通常のお守り 護符よりも強い力を持つと伝わっています。
▼ 「財産やお金を守る、財運を上げる刀印護符」とは
鎮宅七十二霊符と双璧をなす最高位の符「天帝尊星八十六霊符」の一枚です。山岳宗教の始祖といわれ、光格天皇から神変大菩薩の諡号を賜りました役小角(えんのおづの)相伝の財運の護符 お守りです。
財運、財産運とは、お金だけでなく土地や家屋、宝石貴金属といった金銭的に価値あるものを失うことなく、むしろ貯まっていく運気のことです。
この護符 お守りは貴方に財運を招来して、持っている財産を減らさないように助け、また、新たに招き、財を築くよう運気の流れを整えてくれると伝わっています。
▼ 魂入の法(刀印護符の使い方)
女性は右手、男性は左手を使い刀印(画像をご参照)をした指先で、ダメかも、負けるかもといった思いは一切排し、「想い」を強く込めながら護符の文字、符形、線をなぞってください。書き順は心に想うままで大丈夫です。これによって刀印護符の魂入は完成です。
・木目や色合い、厚みが一枚一枚異なります。指定不可です。
・屋久杉の香りがします。
・湿度や気温により反りや波打ちがでることがあります。
・木目の特性上、文字の「かすれ」や「にじみ」がでます。
・無理に折り曲げると破損することがあります。