新作です。
ゴールドの口金の輝きに
負けないくらいの帯地で制作しようと
思いました。
選んだ帯地は
純国産の絹糸で織られた帯の見本裂です。
この帯地の色を調べてみると
和の色名で水浅葱色か錆浅葱色でした。
くすんだ渋みの感じられる浅葱色。
近世になると「寂び」と「錆」が通じるものとして、
くすんだ色の形容に
錆が使われてるようになったのだとか。
落ち着いていて深みがあり、
ゴールドの口金と帯地で織られた金色を
引き立ててくれています。
浅葱色は藍染の色のひとつなのだそう。
とてもステキな色味です。
結婚式や
パーティーなど
ハレの日にも
相応しいクラッチバッグです。
※こちらにはチェーンは
付いていません。
【素材】
正絹
⚫︎ビンテージ帯や反物、中古の帯や着物を使用しているため、細心の注意を払って、汚れや色褪せなどのチェックをしておりますが、稀に細かい部分の見落としがある場合があります。あらかじめご了承く下さいますようお願い申し上げます。