夏祭りや花火大会に持っていける様なバッグをと思い、サコッシュを作りました。
今回は布から決まっていきました。
中に花火柄の輸入生地を使用したのですが、お店で見た時にこれで花火刺繍のバッグを作りたいなと思いまして。
表は夜空のように黒や紺も良いのかもしれませんが、本物の夜空の花火には到底敵わないのでカラフルな色が映える青色を選びました。
前にポケットが付いているので、両手が塞がりそうな時にさっとそこにスマホを入れたりすると便利かなと思います。
バッグの口の部分には、中をあまり見えなくする為にマグネットを付けました。
マグネットを強く引っ張ると布が破けてしまう恐れがあるので優しく開閉して下さいませ。
紐の部分は長さ調整可能なので、お好みの長さにして持っていただければと思います。
短めにするとハンドバッグのように肩に掛けて持ち歩けるかと思います。
また、この紐は取り外し可能なのでお好みの紐に付け替えたり、外してクラッチバックのように持っても良いかもしれません。
デザインはもちろん花火をモチーフにしました。
インスタグラムでビーズが沢山ついているドレスを見かけまして。
それがなんだか花火みたいで綺麗だったので、そのまま花火をデザインするのではなくそのドレスのような感じをイメージしながらデザインをしていきました。
言葉は"Don't sulk until you get result(花開くまで腐るな)”と入れました。
花火がパッと開くことから言葉を今回考えて入れました。
努力をしてもいつ花開くのか、この努力は無駄なのではないかと思って諦めたくなることってよくありますよね。
苦しくて辛くて、月日も大分流れて、もう無理なのかなっと、もう止めちゃおうかなっと思ったり。
でもやっぱりもう少し頑張ってみようかなと思って止めるのを止めたり。
まるでそのことに対して本気か試されているみたいですよね。
そうやって壁にぶち当たる度にマイナスに考えるくせに、なんのかんのでやめられない自分にいつも笑っちゃうのですが(笑)
花開くのか、それとも開かずに後々学びを得るのか。
どちらか分からなくても、腐らずに諦めが悪い自分でいられればどちらかの結果にいつか辿り着けるのではないのかななんて思います。
翻译
