ご覧頂きましてありがとうございます。
当工房では大正昭和の型紙と、オリジナルの型紙を使って今のライフスタイルに合わせて染めています。
この柄はとても古い柄ですが、オリジナルでドールサイズの小さい矢絣を作りました。
そのどこか懐かしい柄を、羽織袴を思わせる配色で染めて
可愛らしく、ドレープの効いたシルクの素材を生かしたものに仕上げています。
リバーシブルの このがま口バッグは、持ち手のすぐそばのネジを外せば全て外れるので、内側を外側にしてイメージを変えることができ、
その内側の生地、きな粉色と抹茶色の遠州木綿は、絞り染めをしていますので、雰囲気を変える事が出来ます。
型染めの中でも手差し型染めという技法で染めています。
生地に型紙を置いて防染糊をつけ、
乾いたら小さな刷毛で色を刷り込み、
乾いたら熱を加えて水洗いをして糊を落とします。
そうして乾かして完成ですが、この生地は更に染料で浸染をして、わざと矢絣の跡を生かすぼかし染めをしています。
プレゼントパッケージもできますので、備考欄やメッセージをお書きください。
素材:表 正絹
裏 遠州木綿
持ち手 鉄 アンティークゴールド
縫製 タンティーヌ
※持ち手のネジは無くさないようにご注意ください。
お洗濯は、生地の本体のみ出来ます。手洗いで優しく洗って形を整えて干してください。
洗う時はネジを外してください。その時は無くさないように保管してください。また、お洗濯は手洗いなど、優しく洗ってください。その後タオルドライして形を整えて干してください。