手製本小説
糸でかがった手製本小説。
背表紙をつけないスタイルのため、どのページも平らに開きます。
表紙はマット紙（インクジェットプリント）に印刷しているため、
さらっとしています。
本文用紙には、クリーム色の書籍用紙を使用。
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小説の内容
ノートに書かれた物語「Supertail」は、
コピー用紙にコピーされて人伝てに渡され、
読まれ続けてきたが、突如終わった。
記憶の中の絆は失われる
と、作者は殴り書きの謎の言葉を残して。
作者の行方を探していた青年・深和圭士は、
数々の運命に翻弄されつつも、作者の居場所を知る。
圭士はSupertailの物語の中で、作者・姫宮京と出会った。
しかし、京は出雲編から先へ圭士たちを進ませることはしなかった。
京の怒りが現実世界に形となって現れる。
京の書いた物語が現実世界を書き換える。
京の想像と現実が入り交じる世界で、
圭士は京の暴走を止められるのか……。
Supertailの結末は……
現代をベースにしたファンタジー小説の第三部完結編。
オンライン小説投稿サイト「小説家になろう」で、全編読むこともできます。
第三部は第25回より。
https://ncode.syosetu.com/n7702dr/
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サイズ B6（縦182mm 横129mm 厚み14mm）、195g
手製本 144ページ
著・表紙・印刷・製本 水島 一輝
発行日 2016年10月1日
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