【絶版・美品】 トモスイ 高樹のぶ子 新潮文庫 【匿名配送】

◎匿名配送 ◎ 人気の文庫版 写真の通り、目立った傷・汚れはありませんが、写真では伝わらないスレや使用感は僅かにあります。ほんのりと経年ヤケがあるようにも感じます。私見ですが中古としては綺麗な方かと思います。出版社品切れ絶版状態ですので、Amazonマーケットプレイスでは程度の良いものは送料込み¥1500以上の高値で取引されています。状態の良いものは今後値上がりするかも。お探しの方はお早めにどうぞ。 「トモスイ」 髙樹 のぶ子 定価: ￥ 430＋税（473） 平成25年9月発行 年下の、男の匂いのしないユヒラさんに誘われて、春まだ浅い夜、月光をかがり火がわりに夜釣りに出かけた。一度吸えば、もう死んでもいいと思うくらい美味しいというトモスイを探しに――。第三の性に寛容なタイ訪問を機に創作された川端康成文学賞受賞の表題作。バリの噎せ返る緑の匂いのなか、姉と弟の禁断の愛を描く「芳香(ハルム)日記」ほか、アジアのエロスと熱を湛えた傑作短編十編。 高樹 のぶ子（たかぎ のぶこ、1946年4月9日 - ） 日本の小説家。日本芸術院会員、文化功労者、元九州大学アジア総合政策センター特任教授（アジア現代文化研究部門）。本名は鶴田信子（つるた のぶこ）。2019年（平成31年）に毎日新聞出版から刊行された『ほとほと　歳時記ものがたり』、2019年に講談社から出版された『掌篇歳時記 春夏』では、装丁・中身ともに髙樹のぶ子の表記。東京女子大短期大学部教養学部卒。出版社勤務を経て結婚し福岡に転居したころから、同人誌に作品を発表し始める。『その細き道』(1983年)以降、「遠すぎる友」「追い風」が次々と芥川賞候補となり、4度目の候補作『光抱く友よ』(1984年)で受賞。恋愛や友情、若い女性の心理を中心に、人間の本質に切り込む真率な作風が高く評価されている。 #髙樹のぶ子 #髙樹_のぶ子 #本 #日本文学／小説・物語 トモスイ （新潮文庫　た－４３－１３） 高樹のぶ子／著 ブランド：ー