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PINK/PINK (ファースト・アルバム)

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¥ 1,500

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評価
380
1985年の作品。 PINKは、1983年に結成され、1989年に解散(バンド側のリリースでは"凍結")した、日本のバンドです。 始まりは1981年初頭、近田春夫が、福岡ユタカと窪田晴男のバンド「人種熱」に注目し、吉田秋生原作のアニメーション映画『悪魔と姫ぎみ』のサウンド・トラック担当として「人種熱+近田春夫」として参加します。 その後、矢壁篤信、横山英規らメンバーを加え、7人編成の「近田春夫&ビブラトーンズ」を結成し、同年にアルバム『ミッドナイト・ピアニスト』を発表し、1982年には平山みきのアルバム『鬼ヶ島』を近田がプロデュースし、演奏や楽曲提供に「ビブラトーンズ」が参加し、同アルバム発表に前後して、窪田が脱退し、サエキけんぞうらとパール兄弟を結成しました。 その一方で、福岡、矢壁、そしてホッピー神山を中心として「おPINK兄弟」が結成され、そこに岡野ハジメ、スティーブ衛藤、渋谷ヒデヒロが加入し、1983年にPINKが結成されたのでした(なお、ビブラトーンズは1984年に解散)。 1984年6月にデビュー・シングル『砂の雫』、同年10月にセカンド・シングル『PRIVATE STORY』が発表されますが、前者は富士フィルムのカセット・テープのCM、後者は川島透監督の映画『チ・ン・ピ・ラ』の主題歌として、それぞれタイアップされたものであり、1985年には所属レコード会社をEPIC・ソニーから、ワーナー・ミュージック傘下のMOON RECORDSに移籍します。 そして同年5月25日に発表されたファースト・アルバムが今作です。 サイバー・ファンクの高速で刺激的なリズムと、すべてが破壊されたポスト・パンクにおける空虚なヒューマン・ポップのクールさの融合が、眩しいサウンドとして完成され、今作からは『Zean Zean』と『Soul Flight』が、当時テレビ神奈川をキー局とする深夜番組『SONY MUSIC TV』のテーマ曲に採用され、前者がサイバー・エレクトロニック・ファンクの喧騒、後者は深夜に相応しいスピーディな静寂感があり、バンドの個性を上手く表現していました。 吉田美奈子、布袋寅泰、川島裕二(BaNaNa)、武田光太郎、横山英規、坪倉唯子という実力派ミュージシャンもゲスト参加しています。 国内盤なので、歌詞は記載され、帯も揃っています。 美品です。

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