◆◆◆週刊日本の神社83 貴船神社 梅宮大社 愛宕神社◆◆◆
~京の清らかな山河と華々しい文化に根ざす信仰~
(発行所)ディアゴスティーニ・ジャパン
(発行年月日)2015年9月15日
(定価)607円
(ページ数)オールカラー32ページ
(目次)簡単に記載致します。ご参考になさって下さい。
【境内探訪】
CG鳥瞰図 貴船神社
●貴船神社
~深き緑に覆われた渓谷に鎮まり万物に恵みをもたらす水の神~
○川のせせらぎのなか静かに佇む本宮
○結社(中宮)・奥宮
・結社(中宮)
・奥宮
●梅宮大社
~京都最古の梅の名所は橘氏ゆかりの社~
○林立する梅に囲まれた芳しくも荘厳な社殿
●愛宕神社
~火伏の神として崇敬される「愛宕さん」の総本社~
○山城・丹波の境の山で篤い信仰を表す社殿
【縁起とご祭神】
●貴船神社
○高おかみの神(本宮)
○磐永姫命(結社)
○高おかみの神(奥宮)
・神産みの際に現れた水を司る龍神
・女流歌人が復縁を願った「恋を祈る神社」
○国を潤し土を養う水源の地
・1600年の太古 清水湧き出る地に神降る
・貴船の神宝
・玉依姫命
・丑の刻参り
●梅宮大社
○酒解神(大山祇神)
○大若子神(瓊瓊杵尊)
○小若子神(彦火火出見尊)
○酒解子神(木花咲耶姫命)
・奈良時代に始まる橘氏一門の氏神
・子授けの「またげ石」
●愛宕神社
○伊ざ再尊
○はこ山姫命
○天熊人命
○稚産霊神
○豊受姫命
○役小角創建に始まる愛宕信仰
・「愛宕聖」が修行した京都市最高峰の霊山
・暮らしに溶け込む愛宕信仰
【フォーカス】
●信仰が生んだ都の芸術や学問
○信仰に由来する文化が現代まで継承される
○文人墨客が歌に残した貴船
○学業成就守護の梅宮大社
○落語に見る愛宕信仰
・愛宕山のかわらけ投げ
【四季と祭り】
●貴船神社
~清らかな水の恵みに感謝と祈りを捧げる~
○深い水恩とともに継承される祭儀
●梅宮大社
~四季折々に営まれる花や酒、子授けの祭礼~
○生活と人生の節目に捧げる祈りと感謝
●愛宕神社
~災いや穢れを祓い清める人の神に火伏・防火を願う~
○今も各地に伝えられる火の神をめぐる風習
【門前旅情】
●北山杉と水源の里を歩く
【聖地のミステリー】
●藤原不比等を押し上げた県犬養三千代
【神話を読む】
●常陸国 夜刀神
#愛宕信仰