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天・小口・地にヨゴレ、ヤケがあります。
中身には使用感がありますが、書き込みはございません。
●タイトル:ダムが国を滅ぼす
●著者:今本博健,「週刊SPA!」ダム取材班
●ページ数:237ページ
●出版社:白夜書房
●内容:「ダムが必要」なんてウソだった! ダムが洪水被害を大きくする! 今後、ダムは「造る」よりも「壊す」べき! 河川工学の第一人者、今本博健氏(京大名誉教授)がついに激白 ダムで洪水は防げない。それどころかダムのおかげで被害が増大する可能性も!? さらには住民生活と環境を破壊し、土砂をせき止めて自然のバランスを崩してしまう。利水のメリットも少ない。それなのに、我々はなぜ「ダムが不可欠」のような錯覚を持たされてきたのか? そこには、数字のトリックや情報の秘匿など、多くの要因が潜んでいた! 今までの「常識」を覆す、河川工学の第一人者による「ダム不要論」。 多くの国交省河川官僚を教え子に持つ著者の今本氏は、これまで数々の諮問会議やシンポジウム等で「ダムによらない治水」を提言し続けてきた人物。本書では、全国の河川でいま何が問題になっているのか、これからの治水はどうあるべきなのかをわかりやすく語った。 今本氏監修のもと、『週刊SPA!』ダム取材班による全国の“ムダなダム”建設現場リポートも収載。巻末には現在計画中のダム事業データを一挙掲載、今本氏と嶋津暉之氏(水源開発問題全国連絡会共同代表)が選んだ“ワースト26事業”の解説も。 (「BOOK」データベースより) 「ダムが必要」なんてウソだった!現在計画中のものはすべてムダ!治水の専門家がついに“激白”。
●目次:第一章 日本にもうダムは要らない 第二章 “世界最悪のダム”北海道・二風谷ダム 第三章 マスコミが報じない八ッ場ダムの意外な真実 第四章 全国各地の“ムダなダム”を歩く 第五章 民主党は“ムダなダム”を止められるか 第六章 対談「今こそ“官治”から“民治”への転換を!」 田中康夫×今本博健 第七章 狭い日本は“ムダなダム”だらけ