「未使用・新品食器」
ドイツの銀の町Porzheimの貴金属メーカーの名門Bossert & Erahard社が
1970年代西ドイツ時代に製作した携帯用のSwizzle-stickです。
ダイヤカットの細長ケース仕込まれたスティックは優雅で、完全ハンドメイドならでは作りです。
サイズは縦8.5 × 横0.6cm、幅0.3cmです。
スウィズル スティックはシャンペーンやシャンペーンカクテルの泡を掻き出して
酒本来の味を楽しむために考案された、お洒落な逸品です。
欧米ではパーティ他、何かのイベントが有ればその規模は問わず〝先ずはシャンペーンで“
のお国柄。
さりげなく紳士はポケットや淑女はハンドバッグからこれを取り出しシャンペーンを混ぜて
泡を追い出し味を楽しむ! かつて上流階級の必需品の一つでした。ヨーロッパ諸国では、純銀製品は上流階級の持ち物です。
今も洒落たマドラーやミキサーとして使っても一興です。
銀製品は抗菌効果があり、また接触する飲み物や食べ物によりイオンが発生して殺菌作用も
生まれます。
古来より、銀製品を食器類に使われて来た理由がその効果に有ります。
昔度々のヨーロッパ諸国への出張でヨーロッパの文化の華の一片として購入し未使用で
残った物です。