ごぞんじ名コンビがくりひろげる絶妙な掛け合い。こんなことまで言っちゃっていいの? 抱腹絶倒の往復エッセイ。文庫版オリジナルで、コンビの生みの親・五木寛之氏との鼎談も収録しました。
内容紹介
「口から生まれた双子座」のダンフミと「天然の饒舌」アガワサワコ。二人の才女がくりひろげる、辛辣でセキララでユーモア溢れるやりとりの数々。「食」をテーマに始まった往復エッセイはどんどん脱線し、人生の森羅万象を抱腹絶倒の喜劇に変える。女同士の友情に満ちた罵倒のなんと心地良いことか。第十五回講談社エッセイ賞受賞作。名コンビの生みの親(?)五木寛之氏との特別鼎談も収録。
目次(「BOOK」データベースより)
オコゼの出た日/タラモの出る店/米を研ぐ女/よく食う女/アップルティーの湯気/シャンパンの泡/迷う朝食/迷わぬ朝食/タイユヴァンへの道/教育長への道〔ほか〕
著者情報(「BOOK」データベースより)
阿川佐和子(アガワサワコ)
東京生まれ。慶応大学文学部卒。エッセイスト。著書多数。2000年、小説『ウメ子』により第十五回坪田譲治文学賞受賞。99年、共著である本作により第十五回講談社エッセイ賞を受賞
檀ふみ(ダンフミ)
東京生まれ。慶応大学経済学部卒。女優。99年、共著である本作により第十五回講談社エッセイ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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