臨済録(りんざいろく)は、中国唐代の禅僧で臨済宗開祖の臨済義玄の言行をまとめたもので、禅の基本中の
基本の書物と言われておりますが、一般人にとっては非常に理解のしがたい書物になっています。
しかし本書は、、直心影流剣道免許皆伝の達人であり、臨済宗の禅僧でもある大森曹玄氏が、現代和訳でわかりやすく解説し、知られざるその真髄を語っています。
著者略歴
1904年生まれ。1925年以来京都天龍寺関精拙老師に参禅。戦後、関牧翁天龍寺管長に得度を受け、山岡鉄舟ゆかりの高歩院住職となる。1978年花園大学長。『山岡鉄舟』『剣と禅』『書と禅』などを著し、剣・禅・書の臨済禅的体現者として大いに禅ブームの立役者となる。1994年示寂。
この本は、現在、流通にものらなくなり、幻の本となっております。
「臨済録講話」
大森曹玄
定価: ¥2500
1984年7月10日 新装第ニ刷発行
#大森曹玄 #本 #宗教#臨済録講和
●状態:綺麗な状態です。
折れ、書き込みはありません。
●カバー:あり
●ヤケ:なし(カバーにヤケあり)
●ヨレ:なし
●スレ:カバーに少々
●折り目:なし
●書き込み:なし
●その他、注意事項:
お値引きの、交渉は控えさせて頂きます。
中古本ということをご理解の上ご検討ください。