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濱中淑彦監修/波多野和夫,藤田郁代編
B5判 704頁 表57 図169
定価:本体24,000円+税
1999年4月刊
箱カバーは傷がありますが、ほとんど読んだような形跡はなく、書き込み、折り目などのない全体的にとても綺麗な商品です。
Amazonでは中古品でも18,249円以上です。
引っ越しのため断捨離中です。
※素人による検品、自宅保管にご理解の上でご購入をお願いします。
※神経質な方や気になる方は購入をお控えください。
※かなり分厚いのでラクマパックのゆうパックの予定です。
本書は基礎編・臨床編・リハビリテーション編の3部からなり,あらゆる領域の第一線の臨床家・研究者が最新の知見と経験をあますところなく詳述している。現状でのわが国失語症学の集大成と言える内容であり,失語症の臨床と研究に携わる人々にとってまさにタイムリーな刊行である。
おもな目次
[第Ⅰ部]基礎編
1.総論として:失語学への序章――神経心理学の概念――
2.言語の基礎
3.脳と言語
4.失語の神経心理学史
[第Ⅱ部]臨床編
1.失語の概念と症状学
2.失語の類型学
3.背景症状の見方
4.神経心理学的症状
5.失語と神経疾患
6.失語と画像診断
7.特殊な失語
8.失語に関連する言語障害
9.書字・読字の障害:失読と失書
[第Ⅲ部]リハビリテーション編
1.失語症のリハビリテーション:笹沼澄子
2.失語症の評価
3.失語症の経過と予後:佐野洋子
4.言語治療の理論
5.言語治療の実際
6.社会生活
※以下、Amazon口コミより
この大きさと厚さでは「ハンドブック」としての領域を凌駕している気がします。言うなれば「失語症臨床辞書」。
丸ごと読むにはちょっと大変かも知れませんが、知りたい前後の項目を読んでいくという、辞書的な活用法がいいと思います。
執筆者は日本の失語症研究の第一線の方たちです。
お値段ちょっと張りますが、失語症の臨床に携わっている方々なら持っている価値はあると思います。
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