アイロンプリント 熱転写 貼り方
① Tシャツ、パーカーなどの好みの位置にラバーシート(光沢面を上)を配置します。(商品がビニールにくっつくのを防止する為に敷いている台紙は取って大丈夫です)
ボディを平らなところに置き、プリント位置を確かめて配置します。
熱転写をする生地は綿、ポリエステル、綿混素材などアイロンに適した素材を用意します。
ナイロンジャケット、ベルベット、アクリル、皮革、ビニールは溶けてしまうので使用しないで下さい。
②アイロンで圧着。
アイロンのスチームはOFFにして水は抜きます。アイロンの温度は中温が適正です。 プリント全体に均一に圧力をかけるのがコツです。生地が焦げてしまう可能性があるので長時間は圧着せず様子を見ながら圧着します。
1ヶ所約5秒を2回、全体重をかけて、特に周囲は入念に押し込みます。
作業は硬い台の上であて布を使用して圧着することをお勧めします。あて布を使用する場合は中温~高温で様子を見ながら圧着します。
目安として約5秒ですが貼りつき具合によってはもっと時間をかけることもあります。
③透明シートを剥がす。
十分に冷ましてから、透明シートをゆっくり剥がします。生地にしっかりとデザインが転写されていない部分があったら再度アイロンで圧着します。
※ラバーシートの上から直接アイロンをあてないで下さい。必ず透明シートの上からお願いします。
④仕上げアイロンをあてる
ボディにプリントされた柄の上に、あて布を置き、仕上げアイロンをします。1ヶ所約5秒を2回、体重をかけて抑えるようにします。二度アイロンをあてることによって艶をおさえラバーシートが生地に馴染みます。生地がシートに馴染んで縫い目がシートに見えるようになります。
目安として約5秒ですが貼りつき具合によってはもっと時間をかけることもあります。
私の場合はさらに数回アイロンをあてますがアイロンをあてすぎると色が変色してしまうことがありますので様子みながらアイロンをあてます。
シート面を裏にして洗濯をして下さい。何度が洗濯をするとシート部分に皺のようなものが出来ることが御座いますが再度あて布やテフロンシートの上からアイロンをすれば綺麗な状態に戻ります。
#LIGアイロンプリント