Ibanez アイバニーズRG350QMZ-SPB サファイアブルー豪華カスタム品の中古です。
とても気に入っていたのですが、またギターを買ってしまい、妻に怒られ整理のため
泣く泣く出品致します。
カスタムリペアマンの手で豪華にカスタムされたギターです。
音も予想以上にパワフルで、ダンカンやディマジオに引けを取らないレベルです。
外観はボディーの側面に大きな打コン傷が4箇所ありますが、塗装で補修されており、
近くで見なければそんなに目立たないと思いますが、コレクターで気にされる方は
入札ご遠慮ください。
私自身は、練習で弾くタイプですので気になりませんでした。
そもそも弾いてる時は、ボディーの端は見ませんから…
フレットの残りは、個人的主観では、1番減っている所で6〜7割残だと思います。
基本ジャンボフレットなので、まだまだ当分大丈夫だと思います。
弦は先日交換したばかりで、指板もレモンオイルで掃除保護しました。
ソフトケースへ入れてから、ダンボールで梱包して発送致します。
アームと、スイッチングの概要一覧表は、
ソフトケースのポケットへ入れておきます。
以下、カスタムされた方の文章を引用させて頂きます。
ブラックのハードウェアをコスモブラックとゴールドパーツ、マーブルノブ、
ブルーのPU等への入れ換え等により、純正とは違ったユニークなルックスと
個性的にしました。
ペグはゴールドカラーでブラックのメタルボタンへ交換。
キルトヘッドの杢めがより映える様にトラストロッドカバーを外してネジ穴を埋めました。
ナットキャップはコスモブラックに、ナットスクリューはステンレス製に交換。
ピックガードをグレイパーロイドに交換し、ボリューム、トーンは色味の近いマーブルカラーの軽量な樹脂ノブに交換。ピックアップセレクターのノブをゴールドへ交換。
ブリッジはコスモブラックに載せ替え。見えないところで、ブリッジのサスティーンブロックを止めるスクリュー、スプリングストッパーのスクリュー、アーム高さを調整するスクリューをステンレス製に交換。
これらは、軽やかなレスポンス、高音域の響き、腐食抑制に寄与します。
ブリッジのチューニングは安定した個体でクリケットも良くなるお勧めの個体です。
ゼロポイントシステムのサブスプリングは付けていません。
ゼロポイントシステムはアームダウン方向のみの動きを抑える物で、アームの動きが鈍くなるので用途により不要です。
ピックアップは、オールブルーの、フロント、リアにヘクサポールピースの
オープンハムバッカー(フロント約8k、リア約15k)
センターにダブルブレードハムバッカー(約8k)の3Hへ交換。
フロントローパワー、リアハイパワー、センターはシングルサイズのダブルブレードで、
トーンをプルした時に総てのハムバッカーがタップされる様にしたので、5wayセレクターと併せてHHHとSSSを行き来出来る10通りのピックアップセレクトバリエーションです。
高さが調整出来る前後のヘクサポールピースを感度が鈍くならない様にセッティング。
タップ、フルハム、ハーフトーン、どのポジションも気持ち良い音が出ていると
思います。
歪ませるとスムーズに倍音豊かに歪み、ボリュームを絞るとそのままスムーズにクランチ〜クリーンに移行しますが、弾きやすいままで自在にドライブ具合を扱えます。
充分な出力ながらクリアで素直な出音だと思います。
ハイカットトーンの効き方の違うNOSコンデンサー2種類切り替えが出来る3wayの
ミニスイッチを追加しました。
真ん中でスルーになりますのでプリセットで設定し、こもり具合の違いを利用して、
リードトーンでの音色切り替えはもちろん、片方は、こもり過ぎる物を入れていますので、
スルー解放する事でスイッチング的な使い方次第でエフェクティブな使い方も可能です。
貴重な60年代のドイツ製の裸銅の単線材を配線に使用しました。
通信用に使われた物ではないかと推測されているのですが、スピーカーのコードや楽器の配線材に使用しますと、低音域がタイトになり、非常に解像度が高く明瞭な音色とタッチとダイナミクスに繊細に反応し、コントロール類にも素直み追従する様に変化します。
NOSヴィンテージ単線の恩恵によりトーン、ボリュームを扱っても反応が鈍くなり難いために極歪みからボリュームを絞ってクリーンまで移行出来、また、フル時のハイ抜けが良いために、トーンを扱ってもそのまま使える音色作りにも活かせます。
その他の画像はこちらからご覧下さい。
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発送は、ゆうパックおてがる版の160サイズにて発送致します。
ご検討のほどよろしくお願い致します。
(2024年 10月 2日 20時 41分 追加)文章が長く載せきれなかったので追加です。
ボリュームもプルでハイパスがオンになる様にしたので、歪ませた状態でボリュームを絞ってクリーンまで移行した際に、ハイパスをオンにする事で中高音域が持ち上がるために、お使いの歪みの特性に合わせて瞬時にクランチ出来ます。
その状態でトーンを扱う事でカリカリにもまろやかにもクランチをコントロール出来ます。
クリーン時にボリュームを絞っても歪みを抑えつつ高音域の抜けを確保し緩やかな音量変化により存在感を保てます。