在庫限り。
ハイゲンスタイプ
焦点距離 18 ミリ。
見かけ視界 40度(推測値)。
低倍率用。
太陽観測可能。
他社のどんな望遠鏡にも使えます。
モノコートと思う。
ハイゲンスと言ってバカにして笑わないでほしい。ハイゲンスの中では非常に良く見える。明るく使いやすい。びっくりされると思います。
すべて金属製。
分解清掃可能。
ずっと使ってほしい。すごくいい。
「画像で確認してください」とは言いません。画像ではわかりません。私を信じていただくしかありません。
純量 42グラム。化粧箱、梱包材でで50グラムを超えます。
低倍率用ですが、対物レンズの焦点距離による。倍率が高ければいいというものではありません。
アイピースは、眼視用としては、高倍率、中倍率、低倍率があればいいです。100/1000 でしたら、150倍、70~80倍.40~50倍 です。対物レンズのミラーの口径ミリ単位の1倍から1.5倍程度です。例えば口径100ミリの天体望遠鏡では、100倍から150倍までです。(倍率は、対物レンズ、ミラーの焦点距離÷アイピースの焦点距離)。
富士フィルムのコマーシャルでもありますが、対物の面精度が良ければ、もっと倍率は掛けられますが、ふつうのレンズは倍率が高ければ、像が崩れてしまい、倍率が高くても、良く見えるわけではありません。風のない、透明度のいい日に(一年のうち数日)、最高倍率が掛けられます。
また、見る人の目がいい悪いではなく、暗闇に目が慣れること(明るい月面は関係ない)、藤井旭氏著の書物には、「100時間以上望遠鏡で見ること」と読んだことを覚えていますが、そのことは100時間かはわかりませんが、体感しています。大きな望遠鏡(ミューロン180)で観望会に訪れた小学生は、目を慣れさせて観望したのですが、木星の縞模様はわからなかったようです。
倍率が高ければ、良く見えるというのは間違いです。何度も何度も木星を見れば、低倍率でも、いずれ細かな縞模様が見えてきます。口径6センチでも見えるのです。見えないものが見えてきます。ほかの人には見えません。ときどき、「カッシーニ間隙が見えます」なんて書いている人は、その人しか見えません、みんながみんな見えるわけではありません。望遠鏡のスペックは、理論計算値です。その通り見えるわけではありません。できれば暗い空で見続け、自分の目を鍛えるのです。カメラ三脚に載ったプラだらけの望遠鏡で100倍も200倍も掛けられるわけがありません。地球の赤道付近で1日4万キロ動くわけです。時速40000/24 です。その100倍もかけて、ポルタやカメラ三脚で星が追えるわけがありません。高倍率を掛けるは、赤道儀が必須です。
落札していただいた皆さんから、とてもいい感想をいただいています。木星、土星、火星の観望シーズンです。シーイング、シンチレーションの良いときに使ってください。高価なFLやEDレンズでなくても、アクロマート(F=10程度以上推奨、バローレンズを併用しての仮想Fでもいい)で素晴らしい惑星像を体験してください。多くの人に夢とロマンを感じていただきたいです。