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100分de名著 『for ティーンズ』 ◆若松英輔ほか(NHK出版)2022年8月

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100分de名著 『for ティーンズ』 ◆若松英輔ほか(NHK出版)2022年8月
Item Description
若松英輔ほか著、「100分de名著 『for ティーンズ』」です(NHK出版、2022年8月刊)。状態は、未使用に近く、非常に良好です。送料は、クリックポストで185円です。

★内容: 十代に贈る海外文学、科学、経済、古典のエッセンス。これからを生きる若者たちに、人生と社会を見つめ直す視点を授ける4作を、各界のプロフェッショナルが熱いメッセージとともに解説。トルストイ『人は何で生きるか』(若松英輔)で「愛」について考え、ポール・ナース『WHAT IS LIFE? 生命とは何か』(竹内薫)では生物学の驚きにふれ、バルファキス『父が娘に語る経済の話。』(中山智香子)で市場社会の成り立ちと課題を学び、『竹取物語』(木ノ下裕一)では、日本最古のフィクションの魅力を再発見する。家族で読むにも好適の一冊。司会の加藤シゲアキ氏スペシャルインタビューも収載。

①トルストイ『人は何で生きるか』: ある雪の日、行き倒れの青年を引き取ることになる貧しい靴職人の夫婦。さまざま出会いにより少しずつ何かに気づいていくその青年から、やがて夫婦は人生にとって最も大切なことを教えてもらうことに。誰でもわかる易しい言葉で語られたこの物語を、単に自分の外側の物語ではなく、自分の内面の物語ととらえると、深い真実が見えてくるという批評家・若松英輔さんの読みを通して、「人生にとって一番大切なものは何か」を学んでいく。
 ◇講師、若松英輔は批評家、随筆家。1968年、新潟県生まれ。慶應義塾大学文学部仏文科卒業。2007年「越知保夫とその時代――求道の文学」にて第14回三田文学新人賞評論部門当選、2016年『叡知の詩学――小林秀雄と井筒俊彦』(慶應義塾大学出版会)にて第2回西脇順三郎学術賞受賞、2018年『詩集 見えない涙』(亜紀書房)にて第33回詩歌文学館賞詩部門受賞、『小林秀雄――美しい花』(文藝春秋)にて第16回角川財団学芸賞、第16回蓮如賞受賞。その他の著書に『悲しみの秘義』(文春文庫)、『種まく人』『詩集 美しいとき』(亜紀書房)、『学びのきほん はじめての利他学』『同 考える教室――大人のための哲学入門』『14歳の教室――どう読みどう生きるか』(NHK出版)など。

②ポール・ナース『WHAT IS LIFE? 生命とは何か』: 不意に庭を訪れた蝶々の美しさに打たれた少年は生物学者を志す。彼こそ、やがて生物学の歴史を変える大発見を行いノーベル生理学・医学賞を受賞することになったポール・ナースだ。彼自身が直面した「生きるって何だろう」「生命って何だろう」「どうして蝶々はこんなに美しいんだろう」といった素朴な疑問が、生物学や遺伝学の最先端を使って鮮やかに解き明かされていく。サイエンスライターの竹内薫さんに読み解いてもらうことで、「科学することの喜び」「すべての生命のつながりや尊さ」を学んでいく。
 ◇講師、竹内薫はサイエンスライター。1960年、東京都生まれ。東京大学教養学部、理学部卒業後、カナダ・マギル大学大学院博士課程修了(高エネルギー物理学専攻、理学博士)。解説書、小説、エッセイの執筆を通じて科学の面白さを広く伝える。主な著書に『ゼロから学ぶ量子力学 普及版――量子世界への、はじめの一歩』(講談社ブルーバックス)、『99・9%は仮説――思いこみで判断しないための考え方』(光文社新書)など。『生命とは何か』をはじめ、『宇宙の始まりと終わりはなぜ同じなのか』(ロジャー・ペンローズ著、新潮社)、『すごい物理学講義』(カルロ・ロヴェッリ著、河出文庫)など訳書も多数手がけている。先進教育にも取り組み、英語と日本語、プログラミングの三言語を軸に授業を行うYESインターナショナルスクールを横浜に開校。

③バルファキス『父が娘に語る経済の話。』: 「格差は生まれるのはなぜ?」「どうして全てのものに値段がつくの?」「景気・不景気があるのはなぜ?」等々、誰もがこんな素朴な疑問にぶつかったことがあるはず。ギリシャの元財務大臣の父親が、十代の娘に向けて、シンプルで心に響く言葉で経済の本質を語り、それらの謎を解く糸口を与えてくれる。経済学者の中山智香子さんの指南で、経済は専門家だけのものだけでなく皆が向き合わなければならない問題だと考える姿勢を学びながら、私たち一人ひとりにとっての「等身大の経済学」を学んでいく。
 ◇講師、中山智香子は経済学者、東京外国語大学教授。1964年、神奈川県生まれ。東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授。専門は経済思想史。早稲田大学大学院博士後期課程単位取得退学、ウィーン大学院経済学研究科博士課程修了。著書に『経済戦争の理論――大戦間期ウィーンとゲーム理論』(勁草書房)、『経済ジェノサイド――フリードマンと世界経済の半世紀』(平凡社新書)、『経済学の堕落を撃つ――「自由」vs「正義」の経済思想史』(講談社現代新書)など。

④『竹取物語』: 誰もが子どもの頃に語り聞かせてもらう定番の昔話「かぐや姫」。その原型が「竹取物語」だ。だが、「そんな話もう耳にタコだよ」と思うなかれ。そのディテールには、びっくりするようなエピソードが満載。さまざまな人間ドラマが巧みに織り込まれているのだ。この作品をSFととらえると、その楽しみ方が何倍にもなるという木ノ下裕一さんに、古典作品のとてつもない豊かさを教えてもらう。
 ◇講師、木ノ下裕一は木ノ下歌舞伎主宰。1985年、和歌山県生まれ。京都造形芸術大学大学院修了。京都造形芸術大学在学中の2006年に、現代における古典演目上演の可能性を発信する「木ノ下歌舞伎」を旗揚げ。さまざまな演出家と組みながら、自らは補綴(古典を原案とした脚本制作)と監修を務める。代表作に『娘道成寺』『黒塚』『東海道四谷怪談—通し上演—』『心中天の網島』など。外部古典公演の補綴や古典芸能に関する執筆、講座など多岐にわたって活動する。2022年7~12月に上演された漫画『鬼滅の刃』の狂言化「能 狂言 『鬼滅の刃』」(野村萬斎演出・出演)でも補綴を担当。

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