稀少な逸品!
時代物在銘銅地丸鍔!
江戸期の名金工「英光」!
高彫り牡丹獅子図
□商品詳細
縦:約7,3cm、横:約7cm、厚み5mm
中心孔 約2,7cm、約0、2cm、0,7㎝
重量約170g
(多少の誤差はご容赦下さい)
江戸期の名金工師「英光」の鍔です。
英光は江戸期に大森派の祖(二代目とも)大森英昌の門下として活躍しました。
本作は赤銅魚子地に、両面に獅子と牡丹の緻密な図柄が高彫りで施され、銅象嵌が華を添えています。
非常に華やかな印象を持っています。 中央部には作者の英光の銘と花押が彫られています。
牡丹獅子図は師大森英昌も得意とした図柄です。
百獣の王といわれる獅子にも弱みはあって、身体に寄生する虫によってその命をも脅かされることがあります。
これが"獅子身中の虫"といわれるものです。どんなに大きく力のあるものでも、内部の裏切りから身を滅ぼすことにもなりかねない、という意味で使われますが、本来は仏典から出た言葉です。
その"獅子身中の虫"を活動させないためには薬になるものを飲まなくてはいけないのですが、その薬となるものが牡丹の花に溜まる夜露でした。
それゆえ、獅子は牡丹の花と対で描かれるようになったのです。
生き生きとした獅子の表情と躍動感、体の柄まで極めて巧緻に彫り込まれています。
是非とも画像を拡大してご覧ください。
真剣、拵えに一作組まれる方、観賞用コレクションにいかがでしょうか。
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□注意事項
委託品。
真贋不明ですが写しとしても見事な造りの一品です。
経年のすれ、よごれ等ございます。
真贋不明ですので画像をよくご判断の上、ノークレーム・ノーリターンでお願いします。 完品を求める方、神経質な方はご遠慮下さい.