NTT出版株式会社1994.3初版B5.259Pカバーと帯付です
(帯より)
われわれは新しい世界の発生を目撃しようとしている
100の論稿による「来るべき時代の事典」
科学技術と芸術文化の融合が新しい価値を創造する現代社会のデータ・プール
内外の先鋭的な科学者・芸術家・批評家が結集
キーワード800,図版400
付・20世紀図像系譜学
テクノカルチャー100年史
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○序(伊藤俊治)
○20世紀図像系譜学
・構成:椹木野衣 ジオラマ・ドールズ
・構成:西岡文彦 "20世紀美意識の地図"への試み
・伊藤俊治+佐藤葉 [年表]テクノカルチャー100年史
・INDEX[キーワード]
・INDEX[人名・和文]
・INDEX[人名・洋文]
○1.空間(構成 彦坂裕)
1-1 飯島洋一 マイクロチップの中の夢
1-2 鵜沢隆 テクノ・パフォーミング・メディアとしての建築
1-3 八束はじめ 住むための機械
1-4 関和明 デッドテクと死のトポス
1-5 柏木博 エレクトロニクス・バウハウス
1-6 菊池誠 空間のデジタル地政学
1-7 梶川泰司 シナジェティクスとデザイン・サイエンス
1-8 生井英考+彦坂裕 テクノランドスケープ
1-9 三宅理一 欲望機関
1-10 彦坂裕 ハイブリット・トポス
○2.時間(構成 浅田彰)
2-1 見田宗介 時間の比較社会学/比較思想史
2-2 丹生谷貴志 時間の哲学
2-3 佐藤勝彦 時間と宇宙
2-4 北原和夫 時間とエントロピー
2-5 清水博 生命と時間
2-6 松浦寿夫 速度と遅延
2-7 エドモン・クーショ
ヴィジュアル・アートにおけるリアルタイムとインタラクティヴィティ
2-8 高橋悠治 リズムと「間」
2-9 高山宏 過去の未来~文学における時間
2-10 山田和子 SFにおける時間~終わってしまった未来の向こうへ
○3.身体(構成 布施英利)
3-1 養老孟司 唯脳論~脳・身体・社会
3-2 澤口俊之 知性の脳構造と進化
3-3 中村桂子 生命誌~自己創出の物語
3-4 佐倉統 人工生命~ニューパラダイムへの前奏曲
3-5 武邑光裕 電子のサイケデリックス
3-6 伊藤俊治 生体廃墟と"器官なき身体"
3-7 鴻英良 クリティカル・シアター
3-8 大澤真幸 ボディ・クリティカル
3-9 小林昌廣 病いの意味論
3-10 ポスト・ヒューマン
○4.感覚(構成 椹木野衣)
4-1 伊藤俊治 テクノロジーと感覚の変容
4-2 モニカ・フライシュマン+ヴォルフガング・ストラウス
現実と仮想現実の幻想
4-3 スコット・フィッシャー
テレプレゼンス~デジタル世界におけるコンテクトと感覚能力
4-4 曽根原登
マルチメディア通信の計算学
4-5 ステファン・ベック
マルチメディア・ディザイア~エレクトロ・センソリー・パーセプション
4-6 佐々木正人 アフォーダンス~J.J.ギブソンの知覚理論
4-7 デリック・ド・ケルクボヴ 触覚対視覚
4-8 ティモシー・リアリー 進化するヒューマン・カルチャー
4-9 武邑光裕 シンエステシア~感覚合成とサイバースペース
○5.物質(構成 椹木野衣)
5-1 志賀隆生 「量子」の発見からナノテクノロジーへ
5-2 飯島洋一 光の消滅
5-3 秋田昌美 ノイズの反美学
5-4 藤本由紀夫 3D表現と光学装置
5-5 細川周平 複製技術の革新
5-6 有馬純寿 増幅する電気・電子の音楽史
5-7 ヲノサトル マニュピュレータの世紀
5-8 伊藤俊治 シリコン,新しい生命体へ
5-9 菅靖彦 幻覚剤と現代文化の変容~ポップ・シャーマニズムの潮流
5-10 岡崎乾二郎 ミニマリズムと物質
○6.媒体(構成 伊藤俊治)
6-1 上野俊哉 メディア論の新しい展開
6-2 桝山寛 マルチメディア試論~複数の時間,複数の使い方
6-3 伊藤俊治 サブリミナル・メディア・テクノロジー
6-4 橋本典明 記憶が増幅するメディアの未来
6-5 梅津元 映像メディアと知覚の変容
6-6 草原真知子 メディアの変容~イリュージョン錬金術としてのCG
6-7 港千尋 群衆と幻影
6-8 西嶋憲生 エクスパンデット・シネマ~拡張する知覚装置
6-9 四方幸子 インタラクティヴ・メディア・アート
6-10 清恵子 人口国家のメディア
○7.機械(構成 上野俊哉)
7-1 上野俊哉 機械の系譜学
7-2 港千尋 歴史機械としてのスペクタクル
7-3 マイケル・レノフ 電子的告白
7-4 ノルベルト・ボルツ 人間と機械との新たなシナジー
7-5 ソル・ユーリック 記号のさまざまな神秘/神秘のさまざまな記号
7-6 丹生谷貴志 「戦争機械」の哲学
7-7 生井英考 動力機械論
7-8 ネナード・フィッシャー 東洋機械学~文化,パラダイム,機械性
7-9 フィアート・ロヴィング データ・ダンディズムのメディア的ふるまい
7-10 今福龍太 遊牧と理論
○8.情報(構成 桂英史)
8-1 桂英史 エレクトロニック・アーカイヴの情報空間表現
8-2 野崎昭弘 コンピュータと人間
8-3 川人光男 視覚の計算理論
8-4 近藤邦男 コンピュータ・グラフィックによる色彩構成と表現
8-5 島脇純一郎 情報としての身体
8-6 ヴェニオン&ギャンブル 立体視の記憶と記録
8-7 長幾朗 コンピュータ・アートにおけるフォーマリズム
8-8 ルディ・ラッカー 計算と現実
8-9 能登路雅子 ミッキー・マウスの耳~ナノテクノロジー
8-10 相澤益男 細胞より小さな機械~ナノテクノロジー
○9.遊戯(構成 野々村文宏)
9-1 ロー・アダムス アップルⅡ ゲームの黄金期
9-2 伊藤ガビン ゲームの考古学
9-3 クリス・クロフォード 暴力とコンピュータ・ゲーム
9-4 桝山寛 テレビゲームからマルチメディアへ
9-5 エルキ・フータモ 教室の中のスーパーマリオ~テレビゲームと教育
9-6 服部桂 VRの「聖盃」を求めて
9-7 村上公一
人・コンピュータ関係の立役者「人口生物」~予測と裏切りの構図を生み出す自立性
9-8 カール・ユージーン・ロフラー デジタル領域の生活
9-9 野々村文宏 ゲームの名前
9-10 岡崎乾二郎 美術というゲーム
○10.伝達(構成 森岡祥倫)
10-1 上野俊中 移動体通信と電子マッピング
10-2 ハンク・ブル エレクトロニック・ネットワーク・アート
10-3 インゴ・ギュンダー 「私が送信機だ」~広域放送/狭域放送/限定放送
10-4 桂英史 コンピュータ・ディスプレイをめぐるイマジネーション
10-5 庄野進 コミュニケーターとしての楽器
10-6 浜野保樹 マルチチャンネル・コミュニケーション
10-7 フォルカー・グラスムック マトリクス上の言語ゲームとテクノロジー・ゲーム 10-8 岩谷宏 パーソナルコンピューティングと"わたし"の位相
10-9 森岡祥倫 相互対話の神話~あるいはコミュニケーション・アートのジレンマ
10-10 森岡祥倫 コミュニケーション・デザインとしての福祉工学
★状態概ね良好です
(あくまで中古本ということで,神経質な方はご遠慮下さい)
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