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¥ 665

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1kg
20グラム (x 1)
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1
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Seller
アメ横大津屋
(16361)
ブランド ohtsuya
商品の形状 刻み
ユニット数 1.00 袋
商品の重量 20 グラム
個数 1

この商品について

  • 産地:フランス産■原材料:タラゴン■キク科の多年生草本■賞味期限:300日■形態:袋入り●原料品のため夾雑物がある場合がございます■状況によって産地が変る場合がございますご了承ください。
  • フランスでは「食通の好むハーブ」と呼ばれ、欧米各地で広く用いられているエストラゴン。葉の形状は異なるが、日本の「よもぎ」の近縁種である。ギリシア時代から薬草として知られていたが、スパイスとしての歴史は比較的新しく、中世以降。日本には大正4年ごろ渡来した。
  • エストラゴンの栽培品種には大別して、地中海地域原産のフランス種エストラゴンと、シベリア原産のロシア種エスドラゴンの2種類があり。このうち、スパイスとして評価が高いのはフランス種であり、商業的に栽培されているのはこちらのほう。ただし、同じフランス種エストラゴンでも、フランス産とドイツ産とでは、性状も香味特徴もかなり異なる。なお、エストラゴンはフランス名で、英名の「タラゴン」はこの言葉がなまったもの。エストラゴンは、甘くやわらかな香味が身上。
  • 評価の高いフランス種は香りが高く、アニス様の甘い芳香と、わずかにセロリーに似た芳香を有する。このアニス様の芳香成分はメチルビシャコールで、その量は開花直前にピークに達する。エスドラゴンは年に数回収穫されるが、この成分が多く含まれるほど甘い感じがするので、開花直前に摘んだ葉がもっとも香味評価は高い。一方、ロシア種エストラゴンはアニス様の芳香がなく、全般に香味か弱い。また、精油が古くなると比重、屈折率の値が大きく変化するため、品質評価は匂いおよび香味によって行われる。
  • エストラゴンとはフランス語で「小さな竜」の意で、もとをたどればアラビア語のタルクーンに由来している。この語源には二つの説があり、一つはエストラゴンが毒を持つ虫類にかまれた傷を治すところからつけられたという説。もう一つはこの植物の根が、蛇がとぐろを巻いているように見えるからとする説である。「医学の父」と呼ばれるギリシアのヒポクラテスは、へびや狂犬など毒をもつ生き物に喘まれたり、刺されたりしか傷を治す薬草としてエストラゴンを盛んに使ったというから、第一の説はかなり古くからあったようです。

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