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¥ 34,442
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ソール素材 | ゴム |
外装素材 | レザー |
クロージャータイプ | レースアップ |
原産国 | アメリカ合衆国 |
現在でもアメリカ北島部メイン州で熟練職人たちが伝統工芸のモカシン縫いを守りながら生産をしている希少なブランドです。Horween社のレザーを使い、履き込むほどにより美しさがましていきます。流行に左右されないスタイルは根強い人気を持っています。MADE IN USA.デッキシューズのチャッカータイプです。
ブランド紹介
「クオディ」というシューメーカーは、パサマクォディ湾や、メイン州東部にあるウエスト クオディ・ヘッド灯台と同様に、アメリカ北東部に位置するメイン州のネイティブ・アメリカンであるパサマクォディ族から名付けられている。この部族は、樺の木の皮から作られたカヌーやトネリコの編みかごなど、古くから伝わるクラフトマンシップに基づく芸術性の高い品々によって、その名が知れ渡っている。なかでもモカシンは有名で、人工物や接着剤を一切使わず、一枚皮を足に巻いて手で縫い合わせることで作られ、その行程を経る靴は、森や常に変化するメインの海で出会う過酷な環境の中でも機能するのだという。メイン州の東で、1909年クオディのデザイナーとなるハリー スミス ショーリーが、ベンチに腰掛けてモノ作りをはじめた際に、彼のインスピレーションとなっていたのもこのパサマクォディ族の伝統であり、彼もまたモカシンの機能と手縫いのクオリティに大きな可能性を見出していた。それらの技術は今現在でもアメリカ大陸の東の果てにあるパサマクオディ湾のペリーにその伝統は受け継がれている。こうような伝統が息づくメイン州ルウィストンは、世界中のあらゆる手縫いのシューズのメッカともいえる地であり、何十年にも渡って何千人もの有能な技術を持った職人を雇用してきた有名なブランドにとっても故郷のような場所なのである。クオディの直営店の建物も1800年から絶え間なくシューメーカーの会社を擁してきた歴史を持っている。すでに多くのブランドが街から離れているが、才能あふれる職人は今なお現役で、今日もクオディの製品を作り続けている。クオディのモカシンは、このようなクラフトマンシップを継承し、一人の人間がベンチに腰掛けて手で縫い上げることで作られるクオリティを持っている。それは個々の職人のスキルの証であり、「メイド イン メイン」というラベルは、伝統の継承とコミュニティの公認を意味する印なのである。
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