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内容紹介

1962年初めてのヨーロッパ・ツアーに出たデクスター・ゴードンはそのままパリに居ついてしまい、その地で名盤『アワー・マン・イン・パリ』を録音した。その後デンマークのコペンハーゲに移り欧州大陸やイギリスで演奏し数々の名盤を生み出したことは周知のとおり。本作ではコペンハーゲンの拠点だったクラブ「モンマルトル」(1969年)を中心に、スウェーデン(1967年)やオランダ(1971年)でのライヴが収録されており、コペンハーゲンを中心にヨーロッパ各地で国際的に活躍したデクスターを象徴する内容になっている。バックはケニー・ドリュー(p)率いるハウス・バンドだが、ニールス=ヘニング・オルステッド・ペデルセン(b)に加え、ドラムスはアルバート・ヒース(1967年)やマカヤ・ウンショコ(1969年)らが受け持っている。紙ジャケット・DSDマスタリング。

メディア掲載レビューほか

米出身のサックス奏者デクスター・ゴードンが1960年代にコペンハーゲンを拠点に活動した時期のクラブ“モンマルトル”における白熱のライヴ録音。バックはケニー・ドリュー(p)率いるハウス・バンドだが、ドラムスはアルバート・ヒース(1968年5月)とマカヤ・ウンショコ(1969年3月)が受け持っている。世界初登場作品。 (C)RS