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ケイズショップ1号店
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ブランド JVCケンウッド
ブラック
耳の位置 インイヤー
ヘッドホン型式 インイヤー
インピーダンス 16 Ohm

この商品について

  • 日本製。「木の振動板」で楽器のように美しい自然な響きを再現するWOODシリーズ。日本で生産された高品質イヤホン。ハイレゾ対応のスタンダードモデルHA-FW02が登場。
  • ハイレゾ音源の豊富な情報量を忠実に再現する新ウッドドームユニットを搭載
  • 人間工学に基づきエルゴノミックフィットフォルムを採用。イヤホン装着時の安定性を向上し、高いフィット感が実現。
  • L/R独立グランドケーブルを採用。セパレーションにより、自然な空間表現を実現。また絡みにくさと強度を向上。
  • リケーブルにも対応するため、MMCX端子を使用した着脱式ケーブルを採用。ポータブルヘッドホンアンプ「SU-AX01」「SU-AX07」およびバランス対応ケーブル「CN-HM01MB」と接続することで、バランス接続による更なる高音質が楽しめます。
  • コード1.2m(MMCX端子型着脱式、Y型)

商品紹介

■木が奏でる美しい響きと自然な音の広がり。繊細かつダイナミックに音場を再現するリアルな空間表現力。■軽量10mmウッドドーム振動板■高い磁束密度を実現するハイエナジー磁気回路■臨場感を向上するウッドプレート■CCAWボイスコイル採用

レビュー

Presented by Phile-web
AV/オーディオ/ガジェット情報サイト
『Phile-web(ファイル・ウェブ)』
(http://www.phileweb.com)
による商品レビュー。

Phile-web(ファイル・ウェブ) プロによる商品レビュー

“CLASS-S”に新星「WOOD inner」3機種が登場!

今回の新モデル群は、音質的な完成度の高い人気モデルがベースになっている。新モデルだからといっていきなりすべてを一新するのではなく、これまで好評を博した部分はしっかり継承しつつ新技術も盛り込んでいるのだ。

WOOD 02 innerは、本機よりも手頃な価格のスタンダードモデル「WOOD 03 inner」と比べて、一聴して高域がさらに伸びやかになり、S/N感も高まったのか、抑揚表現がかなりダイレクトに感じられるようになった。結果として、音色傾向としてはやや個性的になったイメージ。

ヴァイオリンの音色はずいぶん高域の伸びが鋭くなった。同時に、ボーイングがとても力強く感じられるようになり、何よりも音に粘りが生まれて、弦の響きからボディの鳴り、さらにはホールの響きまで演奏の全てを余さずしっかりと感じ取られるようになったのは嬉しいところ。音楽の臨場感、リアリティは格段に向上しているのだ。おかげで、音楽の世界に全身全霊で没入することができる。

一方で、アコースティックギターの音は本来の音色そのままといったイメージ。とても自然な音色を聴かせてくれるのは興味深い。女性ヴォーカルはややハスキーな印象ながらも、リアルさは「WOOD 03 inner」以上。知り合いのヴォーカリストだと、顔の位置が近すぎてこちらが照れてしまうくらいだ。

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音数の多さも特徴だ。歪み感の少ない、素直な音色のおかげもあってか、音数の多いテクノであっても、全ての音をしっかりと再現して切ってくれる。クオリティも高く、WOODならではのナチュラルなサウンドを活かした聴かせ方も素晴らしい、完成度の高い製品だ。

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WOOD innerはシリーズとして3モデルをラインナップ。本機は解像度の高さや音のリアリティでは「WOOD 01 inner」に一歩譲るものの、とにかくクリアで美音。リアリティの高さも含め、この心地よさは一聴に値する。

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例えば休日の午後、自宅でじっくりと音楽に浸りたいときに適しているだろう。一般的に自宅などの環境で腰を落ち着けてというシーンではヘッドホンがチョイスされるが、そこをあえてイヤホンで、という使い方だ。「WOOD 01 inner」か「WOOD 02 inner」かは、キャラクターの好みで選べばよいだろう。

  • このレビューはPhile-web所収記事を短くまとめたものです。記事全文や写真は以下の元記事でご覧いただけます。
  • 元記事URL:http://www.phileweb.com/review/article/201612/09/2347.html
  • 文:野村ケンジ
  • 執筆日:2016年12月9日

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