この商品について

• サイズ：約縦68×横47cm
• 伝統の本格手づり品和凧：特大角凧 手描き和凧/手漉き和紙・天然竹ひご使用
• 七福神絵画【福-105】（しちふくじん）
• 庶民の身近にあって暮らしに幸運をもたらす七柱の福の神「七福神」
• 和凧は、テクニックがないと空高くあがりません。そこが、凧揚げのだいご味でもあります。（凧揚げされる場合は、電線等障害物のない安全な広い場所でお揚げ下さい）

庶民の身近にあって暮らしに幸運をもたらす七柱の福の神「七福神」

和凧は、歌舞伎絵、錦絵、武者絵、縁起物の図柄が多く、日本の伝統的な図柄の和凧は、海外の方のお土産にも喜ばれています。海外ではインテリアの壁掛けとして絵画のように飾られています。
お正月を演出するインテリアとして、飲食店、旅館、ホテル等店舗のディスプレイとしてご好評をいただいております。



手漉き和紙を使用して、竹骨（竹ひご）は一本一本手割り、描版も一枚一枚手描きで手摺りとそのいずれの工程にも細かい神経と技術で仕上げた手づくりの「和凧」。実用性とインテリア性、古典と現代がマッチした魅力ある商品です。

日本の凧の歴史：平安時代（888年）に中国から渡来されているとされていますが、すでに奈良朝（720年）以前から存在したと言われています。東洋の凧は発生の初期の段階には古い宗教の道具として用いられ、日本では戦国時代にのろし代わりや味方の居場所を知らせる道具として使われていました。その後、江戸中期に入り貴族や武士の手から庶民へと移り大きな発展をとげました。和凧の代表である錦絵凧は江戸みやげの浮世絵が多色刷りの錦絵となりました。それが参勤交代や行商人の手によって地方に流れ、それぞれ土地の凧師によりローカル色豊かな各地の郷土民芸風になったようです。日本の凧は種類が多く世界に例のない凧の宝庫と言われています。


縁起画の和凧
和凧は、日本の伝統的なデザインや絵画をモチーフにした美しい作品が多くあります。歌舞伎や武者絵、縁起画、慶祝画などの要素が取り入れられ、凧が空に舞う姿はまさに日本の美意識を象徴しています。
縁起画の和凧は、幸運や繁栄を願う題材が描かれた凧です。富士山や松竹梅、七福神などが凧のデザインに取り入れられ、家庭や事業の繁栄、家族の安全を祈願します。また、結婚や誕生、節句などの慶祝の場でも、このような和凧が使われることがあります。縁起画の和凧は、日本の伝統的な縁起物として人々に親しまれており、幸せや豊かさを願う人々にとって、素敵な贈り物や飾りとして選ばれます。