詳細情報

内容紹介

【曲目】
1.楽劇《ラインの黄金》-第4場「ヴァルハラ城への神々の入城」(H.ツンベ編)/2.楽劇《ヴァルキューレ》-第3幕「ヴァルキューレの騎行」(W.フッツヘンラウター編)/3.楽劇《ヴァルキューレ》-第3幕「ヴォータンの告別と魔の炎の音楽」(W.フッツヘンラウター編)/4.楽劇《ジークフリート》-第2幕「森のささやき」(H.ツンペ編)/5.楽劇《神々の黄昏》-プロローグ「ジークフリートのラインの旅」(E.フンパーディンク編)/6.楽劇《神々の黄昏》-第3幕「ジークフリートの死と葬送の音楽」(L.シュタストニー編)/7.楽劇《神々の黄昏》-第3幕「ブリュンヒルデの自己犠牲の情景」/

【演奏・出演者】
ジョアン・ファレッタ(指揮)/バッファロー・フィルハーモニー管弦楽団

【録音・収録情報】
録音 2017年5月5.8日/Kleinhans Music Hall, Buffalo, NY, USA/Total Playing Time:64'06"

ワーグナーがおよそ26年の年月をかけて作曲した大作《ニーベルングの指環》。北欧神話を下敷きとした四部作で全曲を通して演奏すると15時間を要する長大な作品です。そのため、しばしば行われるのが、楽劇の中のオーケストラ部分だけを取り出して演奏する方法で、後世の作曲家たちが各々聴きどころをまとめて編曲、歌がなくても物語を堪能することが可能になっています。このアルバムで堂々たる演奏を聴かせるのは、現在最も注目されている女性指揮者の一人、ジョアン・ファレッタ。大編成のスコアを朗々と鳴らし、ワーグナーの求める音とドラマを明確に表現しています。

メディア掲載レビューほか

ワーグナーがおよそ26年の年月をかけて作曲した大作≪ニーベルングの指環≫。北欧神話を下敷きとした四部作で全曲を通して演奏すると15時間を要する長大な作品。そのため、しばしば行われるのが、楽劇の中のオーケストラ部分だけを取り出して演奏する方法で、後世の作曲家たちが各々聴きどころをまとめて編曲、歌がなくても物語を堪能することが可能になっています。このアルバムで堂々たる演奏を聴かせるのは、現在最も注目されている女性指揮者の一人、ジョアン・ファレッタ。大編成のスコアを朗々と鳴らし、ワーグナーの求める音とドラマを明確に表現しています。 (C)RS