材質 | 木製 |
取り付けタイプ | フロアマウント |
部屋タイプ | キッチン |
棚のタイプ | 階層型シェルフ |
棚数 | 3 |
特徴 | 個 |
商品の寸法 | 20.5奥行き x 65幅 x 62.8高さ cm |
形状 | 長方形 |
スタイル | ヴィンテージ |
対象年齢 | 大人 |
ベーシックな形と国産クリの天然木の伸びやかな木目が、お部屋に優しい雰囲気をもたらしてくれる、組み立て式の丈夫な棚です。組立は、側板と棚板のホゾを組み合わせて「込み栓」と呼ばれるくさびを差し込むだけ。工具は不要で分解も簡単なため、好きな場所へ持ち運ぶことができます。天然木の風合いを最大限に生かすため、金物は一切使っていません。
棚板には本やCDが後ろに落ちないように立ち上がりを設けました。文庫本やCDがちょうど収まるサイズなため、コンパクトな飾り棚や書籍棚としてはもちろん、キッチンで茶器などを置く棚としてもご利用いただけます。
【簡単に組み立てられる、奥行をとらないコンパクトな収納棚】
釘やネジを一切使わず、「込み栓」で簡単に組立・移動ができる組み立て式の棚です。
奥行が20.5cmと浅いため、お部屋の空間を圧迫せず、小さなスペースにもすっきりと置くことができます。
本棚として、B6判のハードカーバー本やA6判の文庫本を収納することができます。
また、お気に入りの小物を並べて飾り棚としてもお使いいただけます。
【耐久性が高く、大らかで流れるような木目の国産クリ材を使用】
組立て棚ははすべて国産クリ材を使用しています。
クリ材は腐りにくく耐久性があり、建築の土台としても良材です。大らかで流れるような木目が印象的で、小節もアクセントとなり、穏やかで落ち着きのある質感が特徴です。
【すべて木組みの構造・「込み栓」で組み立て簡単】
組み立て棚は、木の風合いを最大限に活かすため、すべてが木組みで、金具の釘やネジは一切使用していません。
「込み栓」をと呼ばれるくさびを差し込むだけで簡単に組み立てられます。組み立て部分は「二重ほぞ」の構造で十分な安定感があります。(120))
【オークヴィレッジ(Oak Village)】
1974年の創業当初から、持続可能な循環型社会を目指し、「木」という再生可能資源によるモノ造りを続けています。
伝統工法である「木組み」の技術や木材に関する豊富な知見を活かし、家具から、おもちゃ、文具、漆器などの木工品から木造建築まで幅広く手掛けています。
[素材]
日本産無垢材を「適材適所」に活かす。
国土の約7割を森に覆われる日本のその森林資源を有効活用すべく、国産材を使うことにこだわり、環境と共にある暮らしを提案します。
多種多様な樹木が生育する日本において、私たちは特に広葉樹材を積極的に使用しています。 日本で育つ広葉樹は、多種多様かつ材としても緻密な良材が多く、それぞれに表情も豊か。生長が早く通直なスギやヒノキなどの針葉樹に対し、ナラやカバなどの広葉樹は、樹種の個性に合わせた製材、加工技術が高く求められる素材でもあります。
木目や色などの表情や強度など、それぞれの樹種の特徴を理解したうえで、身近にある森林資源を「適材適所」に余すことなく活用することを目指しています。
[技術]
飛騨の匠の技を駆使し、永く使い継がれるモノ造りを
無垢の木の持つ美しさと耐久性を最大限に引き出すため、日本の匠が受け継いできた「木組み」の技術を用いて、世代を超えて永く使い継がれるモノ造りを目指しています。
「木組み」には、木という素材の特性を理解し、用途に応じた工法を用いるため、高度な加工技術が必要不可欠です。
その工法は、日本人が昔から培ってきた伝統的なものですが、私たちはより進化させ、現代の家具や木工品の構造や用途に合った技術の開発をしています。
[デザイン]
木の魅力を最大限に引き出すために
デザインは造形的な美しさを追求するという面だけではなく、使い勝手や安全性はもちろんのこと、素材の持つ性質や雰囲気をどのようにかたちに反映させるかも大切な要素です。そのため、私たちはデザインにおいても「適材適所」の考えを反映させ、木の魅力を最大限に引き出しすことを心がけています。
例えば、日本で多く育つ広葉樹・カバの木を使用した「kabanoデスク」のシリーズ。堅くて緻密な木質だからこそ表現できるエッジ(稜線)を際立たせたデザインにしています。木のおもちゃ「あのまとぺ」では、石ころや木枝のような自然界にある原初的な形をモチーフに採り入れ、乳幼児期のお子さまが外の自然界とよりつながりやすくなるようなデザインを意識しています。
また、時代の動きに合わせたリニューアルを行いながら、デザインの面から木の魅力を高める工夫をしています。