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RADILA
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ブランド RADILA(Radio Technologies Laboratory)
コネクタタイプ 同軸
ケーブルタイプ 同軸
特徴 編組

この商品について

  • 固定局用に適した同軸ケーブルアセンブリです。
  • ・ケーブルはフジクラ製を採用。人気の高いフジクラダイヤケーブル製の同軸ケーブル5D-2Vを採用しています。2Vは2FB-LITEに比べ、減衰量は大きいですが、ケーブル自体の柔軟性に富んでいます。 FB-LITEは、一度曲げると、戻そうとしても、くねくねとしてしまいますが、2Vは、何度曲げても、すぐに、きれいに戻ります。 また、曲げても戻るという性質は、曲げに強いこともあり、ローテーターでの使用に向いています。 フジクラのFB-LITEはCA線(アルミクラッド線)ですが、フジクラの2Vは銅無垢線です。 銅の価格が上がっている情勢を受け、現在では、2Vの方が原価も高くなっており、ケーブルの取引価格も上がっています。
  • コネクタは高品質コネクタを採用。コネクタの絶縁体には、大きくフェノール樹脂(ベークライト)とテフロンが採用されていますが、デジタル簡易無線の351MHz帯やUHF(430MHz帯)では、その差が顕著となりテフロンが優位となります。コネクタの性能は、外観では見分けがつかず、SWRなどを実際に測定することで判明します。本製品で採用しているコネクタは、国内外のコネクタを多数測定した結果から、SWRが低く、通過損失が小さいものを選定し採用しています。
  • コネクタのネジは、ミリネジ。
  • SWRと通過損失の実測データ添付。個々の製品には、シリアルナンバーを貼付け、製作後に、VNA(ベクトルネットワークアナライザ)にて、SWR(S11)と通過損失(S21)を実測し管理しています。本製品には、SWRと通過損失の実測結果を添付しております。SWRのグラフは横軸に周波数をとり、そのグラフの形状は波を打ったような形状となります。この波の細かさは、ケーブルの長さに比例して細かくなっていきます。波の位置は、ケーブルに接続されるアンテナ等のコネクタの影響を受けて変化します。ですので、ある特定の周波数におけるSWRの値はケーブルに接続される機器の影響を受けます。従って、グラフの波の上端の値が低く抑えられていることが重要となります。

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