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CD
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詳細情報

梱包サイズ ‏ : ‎ 14.22 x 12.45 x 1.02 cm; 160 g
メーカー ‏ : ‎ アールアンフィニ(ソニー・ミュージックダイレクト / ミューズエンターテインメント)
EAN ‏ : ‎ 4562264260515
時間 ‏ : ‎ 1 時間 4 分
レーベル ‏ : ‎ アールアンフィニ(ソニー・ミュージックダイレクト / ミューズエンターテインメント)
ASIN ‏ : ‎ B07FS4MRPV
ディスク枚数 ‏ : ‎ 1

内容紹介

■収録曲目
1. S.ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 作品43

S.ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2 番 ハ短調 作品18
2. 第1楽章 モデラート
3. 第2楽章 アダージョ・ソステヌート
4. 第3楽章 アレグロ・スケルツァンド

5. 横山幸雄:オマージュ・ア・ラフマニノフ.ヴォカリーズ

横山幸雄が満を持して開示する、垂涎のラフマニノフのピアノ・コンチェルト

横山幸雄が6年振りに満を持して開示するコンチェルト・アルバムは、ピアノ曲史上最も名高いラフマニノフ第2番とパガニーニ・ラプソディのゴールデン・カップリングです。
下野竜也指揮、新日本フィルハーモニー交響楽団とのアンサンブルは、ライブレコーディングならではの、ドライブ感溢れるまさにアドレナリン全開の名演です。
コンサート当日、鳴り止まない拍手に応えて演奏したオマージュ・ア・ラフマニノフは、まさに横山からラフマニノフへの癒しのオマージュです。


録音<: br> 2018 年1 月20 日 横浜みなとみらいホール 大ホール
DSDレコーディング SACDハイブリッド盤
※通常のCDプレイヤーでお聴き頂けます。

演奏<: br> 横山幸雄(ピアノ)
下野竜也 指揮
新日本フィルハーモニー交響楽団


■このアルバムについて
1月20日に横浜みなとみらいホールで開催された「ショパン&ラフマニノフ 珠玉の協奏曲の饗宴」で、横山はショパンの2曲のピアノ協奏曲とともに、ラフマニノフの《ピアノ協奏曲 第2 番》と《パガニーニの主題による狂詩曲》という、贅沢なプログラムを披露した。指揮の下野竜也と新日本フィルハーモニー交響楽団とともに、この豪華なプログラムを横山は見事に弾き切った。彼のコンサートのプログラムは長大で、少なく とも年に一度は8時間を超えるプログラムを行なっているが、そこには全身全霊をかけてステージに臨む彼の驚異的な集中力と、ひとつの目標に向かって極めようとする彼の求道者のような姿がある。
このアルバムには、コンサート後半のラフマニノフ2曲とアンコールが収められている。ラフマニノフ作品のもつ濃密なロマンティシズムや甘美な叙情性を吐露するだけではなく、作品の底流をなす深い祈りを、横山は雄弁に語り尽くす。そこには、たんに作品を逞しく弾き切るだけにはとどまらない、彼の哲学的な想いが感じられる。
《ピアノ協奏曲 第2番》は、横山が最も演奏する回数の多い協奏曲だという。大河のようなダイナミックなうねりを、重量感のあるタッチを通して生み出してゆく。また、抜群の音楽構築は《パガニーニの主題による狂詩曲》においても優れて発揮されている。24 のそれぞれ異なる性格の変奏を多彩な表情で演奏するなかで、彼はラフマニノフの深層をくっきりと描き出す。そして横山の編曲による《ヴォカリーズ》では、深い翳りを帯びた旋律を通して、ほの暗い情熱が語られる。彼はピアノという楽器を人間の声のようにも、オーケストラのようにも歌わせる類い稀な天性の持ち主だ。また、彼は子どもの頃から作曲も行なっており、そうした一面もこの曲から垣間見ることができよう。
これだけのヴィルトゥオーソ的なプログラムを圧倒的な迫力と精緻な情感を込めて表現できるのは、横山の正確無比な演奏技巧と音楽的に優れたバランス感覚、そして高度な集中力の賜物である。すでに日本を代表する名ピアニストの域に達した横山は、若くして注目を集め、常に日本の第一線で活躍してきた。このアルバムは、そうした横山のピアニスト人生を映し出している。

解説:道下京子


メディア掲載レビューほか

横山幸雄が6年振りに満を持して開示するコンチェルト・アルバムは、ピアノ曲史上最も名高いラフマニノフ第2番とパガニーニ・ラプソディのゴールデン・カップリングです。下野竜也指揮、新日本フィルハーモニー交響楽団とのアンサンブルは、ライブレコーディングならではの、ドライブ感溢れるまさにアドレナリン全開の名演です。コンサート当日、鳴り止まない拍手に応えて演奏したオマージュ・ア・ラフマニノフは、まさに横山からラフマニノフへの癒しのオマージュです。 (C)RS

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