梱包サイズ : | 15 x 13.5 x 1.6 cm; 120 g |
メーカー : | Naxos Japan(ALPHA) |
EAN : | 4589538756727 |
レーベル : | Naxos Japan(ALPHA) |
ASIN : | B08974KDHX |
ディスク枚数 : | 2 |
『VIENNE 1900 20世紀初頭、ウィーンの室内楽』
コルンゴルト、ツェムリンスキー、マーラー、ベルク、シェーンベルク
【DISC 1】
コルンゴルト(1897-1957):
1-4. ピアノ三重奏曲 Op. 1
1. I. allegro non troppo、 con espressione
2. II. scherzo. allegro
3. III. larghetto
4. IV. finale. allegro molto e energico
ツェムリンスキー(1871-1942):
5-7. クラリネット三重奏曲 ニ短調 Op. 3
5. I. allegro ma non troppo
6. II. andante
7. III. allegro
【DISC 2】
マーラー(1860-1911)/
コーンフェイル(1979-)によるフルートとピアノための編曲:
1. 「ラインの伝説」 - 『子供の不思議な角笛』 より
2. 「いつも思う、子供たちはちょっと出かけただけなのだと」
- 『亡き子をしのぶ歌』 より
ベルク(1885-1935):
3. ピアノ・ソナタ ロ短調 Op. 1
4-7. クラリネットとピアノのための4つの小品 Op. 5
4. I. maßig
5. II. sehr langsam
6. III. sehr rasch
7. IV. langsam
8. Adagio - 室内協奏曲より
クラリネット、ヴァイオリン、ピアノのための編曲版
シェーンベルク(1874-1951):
9. 室内交響曲 第1番 Op. 9
ウェーベルン(1883-1945)による、
フルート、クラリネット、ヴァイオリン、チェロ、ピアノ
のための編曲版
樫本大進 (ヴァイオリン)
エマニュエル・パユ (フルート)
ポール・メイエ (クラリネット)
ズヴィ・プレッサー (チェロ)
エリック・ル・サージュ (ピアノ)
録音: 2018年7月23-28日
ダリウス・ミヨー音楽院カンプラ音楽堂
エクサン・プロヴァンス、フランス
【国内盤】日本語解説付き
【20世紀初頭、ウィーンのサロンで奏でられた音楽】
ウィーンを中心に活躍していた5人の作曲家が、1896年から1923年にかけて作曲した室内楽作品を集めたアルバム。新しい響きを求めてサロンに集まった音楽好きを唸らせた当時最先端の芸術にして、今なお色あせない魅力を放つ名作を集めています。ベルクの室内協奏曲は作曲者自身、シェーンベルクの室内交響曲はウェーベルンによる編曲版を収録。いずれも元の小さな編成をさらに小さくし、作品のエッセンスを濃縮した素晴らしい編曲です。フルートにより旋律の美しさが際立ったマーラーの歌曲は、現代の作曲家ロナルド・コーンフェイルがパユのため編曲したもの。
アルバムの魅力はなんといっても豪華な演奏陣。ル・サージュを筆頭に、樫本大進、パユ、メイエ、プレッサーと、ヨーロッパ各地で活躍するかたわら、世界中の音楽祭で顔馴染みの名手たちならではの、個々の鋭い表現と濃密なアンサンブルが高次元で融合した素晴らしい音楽を聴かせます。
ウィーンを中心に活躍していた5人の作曲家が、1896年から1923年にかけて作曲した室内楽作品を集めたアルバム。新しい響きを求めてサロンに集まった音楽好きを唸らせた当時最先端の芸術にして、今なお色あせない魅力を放つ名作を集めています。ベルクの室内協奏曲は作曲者自身、シェーンベルクの室内交響曲はウェーベルンによる編曲版を収録。いずれも元の小さな編成をさらに小さくし、作品のエッセンスを濃縮した素晴らしい編曲です。フルートにより旋律の美しさが際立ったマーラーの歌曲は、現代の作曲家ロナルド・コーンフェイルがパユのため編曲したもの。アルバムの魅力はなんといっても豪華な演奏陣。ル・サージュを筆頭に、樫本大進、パユ、メイエ、プレッサーと、ヨーロッパ各地で活躍するかたわら、世界中の音楽祭で顔馴染みの名手たちならではの、個々の鋭い表現と濃密なアンサンブルが高次元で融合した素晴らしい音楽を聴かせます。 (C)RS