アスペクト比 : | 1.78:1 |
言語 : | 日本語 |
製品サイズ : | 30 x 10 x 20 cm; 90 g |
EAN : | 4523215266246 |
監督 : | 三上智恵、大矢英代 |
メディア形式 : | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
時間 : | 1 時間 54 分 |
発売日 : | 2020/9/25 |
言語 : | 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo) |
販売元 : | 紀伊國屋書店 |
ASIN : | B08CF3FJ6L |
原産国 : | 日本 |
ディスク枚数 : | 1 |
ふたりのジャーナリストが迫った沖縄戦の最も深い闇。
少年ゲリラ兵、戦争マラリア、スパイ虐殺……
そして、遂に明かされる陸軍中野学校の「秘密戦」とは?
第二次世界大戦末期、米軍が上陸し、民間人を含む20万人余りが死亡した沖縄戦。
第32軍・牛島満司令官が自決する1945年6月23日までが「表の戦争」なら、北部ではゲリラ戦やスパイ戦など「裏の戦争」が続いた。
作戦に動員され、故郷の山に籠って米兵たちを翻弄したのは、まだ10代半ばの少年たち。
彼らを「護郷隊」として組織し、「秘密戦」のスキルを仕込んだのが日本軍の特務機関、あの「陸軍中野学校」出身のエリート青年将校たちだった。
1944年の晩夏、42名の「陸軍中野学校」出身者が沖縄に渡った。ある者は偽名を使い、学校の教員として離島に配置された。
身分を隠し、沖縄の各地に潜伏していた彼らの真の狙いとは。そして彼らがもたらした惨劇とは……。
長期かつ緻密な取材で本作を作り上げたのは、二人のジャーナリスト。
映画『標的の村』『戦場ぬ止み』『標的の島 風かたか』で現代の戦いを描き続ける三上智恵と、学生時代から八重山諸島の戦争被害の取材を続けてきた若き俊英、大矢英代。
戦後70年以上語られることのなかった「秘密戦」の数々が一本の線で繋がるとき、明らかになるのは過去の沖縄戦の全貌だけではない──。
【3大特典映像(合計73分)】
[1]2018年『沖縄スパイ戦史』完成(17分)
[2]2020年 桜を見る会とフィールドワーク(37分)
[3]護郷隊シンポジウム“伝えたい少年たちの体験"(19分)
【スタッフ】
監督:三上智恵、大矢英代
プロデューサー:橋本佳子、木下繁貴
撮影:平田守
編集:鈴尾啓太
監督補:比嘉真人
音楽:勝井祐二
協力:琉球新報社、沖縄タイムス社
製作協力:沖縄記録映画製作を応援する会
製作:DOCUMENTARY JAPAN、東風、三上智恵、大矢英代
配給:東風
(C)2018「沖縄スパイ戦史」製作委員会
ふたりのジャーナリストが長期かつ緻密な取材により沖縄戦の暗部に迫ったドキュメンタリー。1944年の晩夏、42人の陸軍中野学校出身者が沖縄に渡った。身分を隠し、沖縄の各地に潜伏していた彼らの真の狙いとは。そして彼らがもたらした惨劇とは…。
第二次世界大戦末期、米軍が上陸し民間人を含む20万人余りが死亡した沖縄戦。第32軍・牛島満司令官が自決する1945年6月23日までが「表の戦争」なら、北部ではゲリラ戦やスパイ戦など「裏の戦争」が続いた。作戦に動員され、米兵たちを翻弄したのは、まだ10代半ばの少年たち。彼らを「護郷隊」として組織し「秘密戦」のスキルを仕込んだのが日本軍の特務機関「陸軍中野学校」出身のエリート青年将校たちだった…。