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ITANSE
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屋内/屋外使用 インドア, 屋外用
ブランド ITANSE
予想開花時期
太陽光暴露 半日陰, 半日向
ユニット数 1.00 個

この商品について

  • ■育て方 【置き場所】 高温多湿が苦手なので直射日光を避けて風通しの良い明るい場所が適しています。 ただし直射日光に当たると葉焼けを起こす可能性があるので30%~50%遮光した風通しの良い場所に置いておくと安心です。 【水やり】 最低気温10℃以上の季節は夕方~夜の涼しい時間帯に水やりを行ってください。 午前中に雨が降った日は水やりをしなくて大丈夫です。 水のやりすぎは禁物ですが、環境により週の水やり回数が異なります。よく観察しながら与えてください。 最低気温10℃以下の季節は特に水やりを控え、午前中に水やりを行ってください。 夕方~夜の気温が下がる時間帯に水やりをしてしまうと、凍ってしまい最悪の場合枯れてしまいます。 冬に乾燥してきて部屋の湿度が極端に下がってきたら加湿器を使って過湿するか、霧吹きを使って置いてある場所付近の湿度を上げて下さい。
  • 【水のやり方】 1.霧吹きやジョウロ等を使う(ミスティング) 一番オーソドックスなやり方になります。 霧吹きやジョウロなどを使ってチランジアに水やりをする方法です。 チランジアは主に葉から水分や養分を吸収するので、株全体が濡れるように水やりをし、風通りの良いところに置いて下さい。 2.鉢に水をやる 壺型種は鉢に植えこむ場合が多いので、その場合は普通の植物のように鉢に水をやる感覚で水やりできます。 ただ、やりすぎと加湿は禁物。状態をよく見て水を欲しがっていないようなら乾くまで不要です。 水やりの後は風通しの良い半日陰で良く乾かせてください。 3.雨 初夏から秋にかけては雨に当てて水やりできます。 雨に当てることで株が長時間濡れている状態となり、屋外で通気性も良いため蒸れにくいです。 雨にあてるときは2時間程度にし、急に雨があがり直射日光に照らされないよう注意してください。
  • 【冬場の栽培】 日本の冬はチランジアにとって厳しい環境です。 室内で加温・加湿し、できるだけ15℃程度の適温を保ち、週に2回程度水をやり続ける方法と、葉にダメージが出るギリギリまで乾燥させ、自生地の乾季に似た状況にする方法があります。 水を限界近くまで切ると樹液の濃度が上がり耐寒性があがり、成長が止まり休眠状態になります。 その場合、年が明けて気温が上がり始めたころに水やり回数を増やして目覚めさせてください。 【着生】 壺型種は着生させるというより、着生蘭のように鉢に水苔などで植えこむと管理が楽です。 水苔を使用する場合は、用土が劣化するので年に1回は植え替えをした方が良いでしょう。 植え替えは5月下旬~6月または10月頃が適期です。
  • 【肥料】 与えなくても大丈夫ですが、施肥をした方が生長が早いです。 市販の液体肥料を1000倍以上に薄め、水やり3回に1回程度与えてください。 室温の低い時期は必要ありません。 希釈倍率が濃いと葉焼けなど障害が出ますのでご注意ください。 購入してすぐに肥料は与えない方が無難で、環境に慣れるまで2~3週間は水だけで良いでしょう。 【温度】 12℃以上の場所が適しています。 最低気温10℃、最高気温40℃までは耐えますが15℃~30℃が適温です。
  • 【トリコームとは】 チランジアの葉の表面にはトリコームと呼ばれる毛のようなものが生えています。 このトリコームは非常に重要な器官で、主に強い日光から身を守るため、水分を絡めとるためという役割があります。 実際に湿潤地に生えているチランジア程トリコームが少なく、乾燥地に生えているチランジア程トリコームが多く生えています。

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